【デュエプレ】キリコカップND最終レジェンド達成 5Cフュージョン
※全文無料で読めます
久しぶりの投稿となります、はみ836です。自己紹介は省略します。
noteのリハビリも兼ねて簡単な記事ですが、私がエンペラーキリコカップで【ND最終TOP100】を達成した「5Cフュージョン」についてさっそく紹介してみようと思います。
着想
13弾開始数日後、NDマスター帯では黒緑速攻とBロマノフがTOPメタの位置を確立しかけていました。私も例にもれず環境初期は上記の2デッキを使用し、レートを1600後半まで上げていました(デッキリストは1部Twitterに上げています)。しかし、だんだんとミラーやメタ札が増えてきて通りが悪くなってきたと感じ始めます。そんな中、環境への対策札を入れやすいデッキを考える中で5Cフュージョンというアイデアを思いつき組みはじめることになりました。
デッキリスト
こちらが今回構築したデッキリストです。(ND最終84位)
デッキテーマ:環境2TOP(黒緑2種)に勝つ、メタが変化する前にレートを上げきる
その為に、相手のリーサルをひたすら遅延させフュージョンという1撃必殺を打つまで耐えきる構築 が勝てるのではと考え構築しました。
各カード枚数と採用理由
フェアリー・ライフ 4
入れない理由が思いつかない4投必須で土台となるカード。
機械提督デリンダー 4
5Cを象徴するカード ミラクルからのデリンダーは理想ムーブの1つです。
速攻対面ではブロッカーとしての役割も大きいです、ですが3000ラインでは全てを受け切れないので相手のリーサルを遅延させる役割がメインとなります。ジャックアルカディアスと合わせて耐えきるイメージです。デッキの土台となるので4投
お清めトラップ 3
今回のキーカード1つ目、環境TOPのBロマノフ対抗するための超メタカード。ですが、1回打てば勝ち!ということは無く相手はデスドラと小型でごり押しプランを狙ってくるので油断禁物です。このカードの真の目的は相手のリーサルを遅らせること。
単色マナとしての役割もあります。
Bロマ着地確定でなければフェアリーミラクルで自分の動きを優先します。
地味に黒緑速攻にも刺さります。
刺さらない対面では苦し紛れに1ブーストをたまに使う程度で単色マナ枠としての活躍がメインなので3投です。
フェアリーミラクル 4
5Cを象徴するカード2つ目 、1ブースト目に欠損マナを埋めることは伝説って言うそうです。土台となるので4投です。
聖鎧亜ジャック・アルカディアス 4
汎用シールドトリガークリーチャー 書いてある事すべてが強い、赤白カラーであることもデリンダー条件の成功率に寄与している気がします。相手のリーサルを遅らせる点でも最強なので4投です。
腐敗聖者ベガ 1
今回のキーカード2つ目、予想外のハンデスほど刺さるハンデスはないです、フュージョン相手は殆どの人がハンデス切った動きしてきます。
相手のリーサルを遅らせるという今回のテーマにおいても優秀なカード。
刺さる相手にはとことん刺さるが優先度の関係で1投 今なら2投もありな気がしてます。
3以上入れるならカウンターデッキやキング軸コントロール使うほうがいい気がします。
アクアサーファー 4
今回のキーカード3つ目、一番差別化されてるところだと思います。
貴重な青マナかつ単色マナ枠
速攻対面ではトリガーすると2面とることができ優秀、花籠の場合相手のマナをアシストしてしまうため、リーサル遅延という観点ではサーファーに軍配が上がります。
超次元対面では、パワー2000のデーモンハンド付きクリーチャーに化けます。
対黒緑カラーは破壊よりバウンスの方が利く場合が多く活躍してくれます。
フュージョンを打った後の詰めの段階でも打点1としての活躍もあります。HDM突撃からの大量トリガーからのヘヴィで全除去という悲しい結末の確率も下げてくれる気がします。
一応スペルデルフィン回答札にもなります。
今回のテーマにも合い汎用性もあるため4投です。
地獄スクラッパー 2
グレンオーにするか迷った所です、3000~5000のクリーチャーも取れるのがメリット、速攻相手なら2面以上はとれるので十分と判断してIN、貴重な単色マナ枠。手打ちはあまりせず腐る対面もあるため控えめに2投です。
クリスタルフュージョン 3
これ打ってバイオレンスの方のフュージョンにつなげるが理想ムーブの1つ
サンダームーン型のフュージョンと比べてクリスタルフュージョン型の方が5Cやコントロール対面に強く出られるようになると思います。今回はデッキに単色マナを多めに確保しているので8マナ到達時に打てる確率が上がっています。
フェアリーミラクル複数回でも13マナにたどり着けますし、必須でないため3投です。LOに注意。
バイオレンスフュージョン 4
今回の主役カード
打つ≒勝ち
4落ちや初手に引きすぎてしまった場合などは12、14マナ速攻ムーブも視野にゴッド素出し狙いに切り替えてプレイングしていきます。
フュージョン打たれた相手はLO粘りかヘヴィ自壊くらいしか勝ち筋がないのでここでクリーチャーを多く採用したのが効いてきます。
絶対に打ちたいので4投です。
竜極神 1
7000+7000=21000 算数界の常識を崩壊させた殿堂入りカード、ミラクルを絡めて早出しは理想ムーブの1つ。トリガー踏んで決めきれなくてもランデスによるマナ差で追いつけないのでほぼ勝ちです。
殿堂なので1枚しか積めません。
破壊龍神 3
言うまでもなくデッキのフィニッシャー 環境で取れるカードはヘヴィ自壊とスカルとスレイヤー持ちくらいです。
ミラクル絡めてメタル早出しで一気にテンポを奪うこともできます。
強いので4投したいけどクリスタルフュージョン打った頃には大体マナor墓地に1枚は落とせるので我慢して3投です。
超絶究極神 2
序盤の色マナとして優秀、中盤以降に出しても優秀、詰めでも優秀、腐りにくいカード 5Cなら大体入るやつ 3投にするとしたら至高無上神を抜きます。
至高無上神 1
序盤色マナ優秀、フュージョン引けない時の保険としてのGOD回収枠、出すことは少ないので1投 ゼンアクに変えるのもありな気がします。相手シールド0の状態で突撃する姿はいじめっこです。
超次元ゾーン
ブラフのため省略。割と適当でした。ルナアレグルは入れるべきだったと反省してます。
今回使用しなかった採用候補カード
ぱぱっと紹介する為に画像は省略します。
・超次元エナジーホール/ルナ・アレグル/ルナ・アレグリア
長期戦を見据えておりギミックがフュージョンデッキとかなり親和性が高いです、単純に気づきませんでした。これからのフュージョンのメイン型になっていく可能性は高いです。
・策略と魅了の花籠
速攻対面にトリガーしても渋いと感じたため今回は思い切って不採用、手札入れ替え効果はフュージョンとかなり相性がいいと思います。
・ヘヴンとバイオレンスの衝撃
自分より早い相手にトリガーしても止まらないし、中盤で手打ちするくらいなら他にしたい動きあるよねって感じて不採用
・アクア・バースター
軽量除去や超次元メタとして活躍できるが効果使用後も打点となるサーファーに魅力を感じた為不採用
・新羅サンダームーン
小周りきくようになるけどコントロール対面に脆くなるイメージをもったので今回は不採用
・デーモンハンド
色マナバランスの関係で不採用
・GAE
至高無常神が確定サーチでなくなるため不採用、仮に超探策で確定だったとしてもHDM増やしたいから多分いれません。
・コメットチャージャー
マナ加速枠は十分なのとチャクラが減っていたので不採用
Bロマが消えて超次元ばっかりになる世界線なら入れると思いますがアクアバースターの方が優先度高いです。
・翔天と天恵の声援
水文明を主力とした序盤から攻めるデッキが増えてきたのなら採用検討、今回は該当しなかったので不採用。ADならメカオーとツヴァイみるために入ると思います。
おわりに
今回使用した構築は3月末の環境の過渡期に合わせた構築です、4月以降メタゲームは常に変化しており勝ち続けるには環境に合わせた調整が必要です。
モチベーションがあれば何かしら記事をまた投稿すると思うのでよかったらいいね等よろしくお願いします。読んでいただきありがとうございました。
2022年4月5日
はみ836
Twitter @Auevv
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