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【デュエプレ】最終TOP100ボーダーから考える新説


※全文無料で読めます

はじめに

はみ836(@AUevv)と申します。デュエプレを遊んでる人です。

私は構築やプレイを考えるより、どちらかというとメタゲームにおける立ち回りや効率のよい攻略を考えるのが好きなタイプのプレーヤーだと思ってます。簡単な実績の紹介としては最終称号は2桁あります。

今回は、最終top100を狙う上での1つの攻略方法を思いついたので共有しようと思い筆を取りました。


データが無ければ何も語れないので下準備から始めていきます。

結果だけ見たい方は目次からスキップで。

では、始めます。

ここ1年間のデータを見る

ここ1年間(12期分)の最終100位ボーダーを収集しました。

グラフから分かること

ーすべての期ごとに最終ボーダーND≧ADが成立する

ーボーダーは長期的に見ると下降傾向にある

ーND最大は1697最小は1667、AD最大は1682最小は1646



さらにデータを細く算出し、出来事と合わせて時系列にまとめてみました。見にくい場合は拡大してご覧ください。


黄色:MAXレート、水色:MINレート、オレンジ:先月差+10以上、緑:先月差-10以上

主観やこじつけもあるかも知れませんが、グラフに加えこれらの情報からどのようにボーダーへ影響したかについて考えていきます。


新弾リリースの有無とボーダーへの影響について
新弾出る月に最高レートと最低レートをそれぞれ記録しているので、直接的な関係は薄そうに見えます。

先月差+10以上(オレンジ)の部分について
オレンジ色の先月差+10以上の部分はキングアルカディアスAD、デスドラゲリオンNDです。

キングアルカディアスカップは特例で延長戦となり外れ値になったと考えるのが自然かと思います。ADだけ伸びてる理由は前期(延長前)の結果を見た上で当時短時間で回せるフルパワーの黒緑速攻が使えたからという仮説がこじつけですが思いつきます。

デスドラゲリオンカップについては、前期のネログリフィスNDで不自然に下がった分戻った説、年末年始休暇の影響説が考えられます。

次に先月差-10以上(緑)の部分を考えていきます。

ゼロフェニックスカップAD
前期が延長された分期間が短くなり下がるのは自然です。NDは微増しました。この頃はまだND最終レジェンド=1700というイメージをもつプレーヤーが多かった印象があります。明確なゴールがある分耐えたのでしょうか。

ネログリフィスカップND
新モードクイックピック実装によるND(メインコンテンツ)からの人の流出
個人的にターニングポイントだと思ってます。最終=1700という図式がここらで崩されました。

ボルシャックNEX ND&ボルシャックNEX AD
2月は日が少ないので自然です。12弾はデザイナーズ色が強いのが特徴で12弾2期目ということでTwitterでは飽きてる人が目立った印象があります。

ディアボロスカップAD
新モード試練の棟による人の分散、NDが大きく減らなかった理由は考察できませんでした。

ディビジョン差について
ND≧ADが全ての期で成り立ち 平均差は15.92となりました。
メインコンテンツであるNDが高くなるのはまあ当たり前ですね。

NDとADどちらも1500を中心とした正規分布のような形になると思うので、レートの数値として差はでていますが最終レジェンド難易度差は指摘するほどないんじゃいかなって思います。

スタン落ちというシステムがある以上、新規の人はADに参入しにくく昔からやっている基礎スキルの高い人の割合がADの方が多い分、寧ろADの方が難しい可能性もあります。

アリーナ優先権について
BA該当ディビジョン850位以内だとBA優先権が得られる事から、プレーヤーの立ち回りに影響します。
結果として、2/3が先月比マイナスとなっております。プラスとなっているエンペラーキリコカップも+3程度となっています。優先権ある月の該当ディビジョンは、優先権狙いのステイする方が多いのか爆発的にレートが高くなる可能性は低そうです。

コラボについて
コラボ来ると一定数新規ユーザーが増えると予想されます。ですが、新しく始めたばかりの人がいきなり最終レジェンド目指しマスター帯で暴れまわることは多くないでしょう。100位ボーダーへの直接的な影響はなさそうです。

バグの影響
キングアルカディアスは延長という例外なので検証には不十分だと思いました。14弾の大規模バグは大きな騒動になりましたが、ボーダーへの影響は特にありませんでした。ここしばらくの弾では新弾=バグ起きると考え、早めにレートを上げ切っている人が目立つ印象があります。

最終日の曜日の影響
最終日が土日祝(年末年始休暇含む)という条件をここ1年で満たすのは
ロマノフ
デスドラHDM
ボルシャックメビウス
GENJI
となります。
10以上下がっているのは0/8という驚きの結果になりました。


仮説

これまでのこと+α踏まえて仮説

人が減ってる(レート総量の減少)

今後もボーダーは下がり続ける

新モードが来た時は【ND】or【AD】どちらかのボーダーが大きく下がる

最終レジェンド狙いで1700目指すという考えが消滅し、1600後半で止まるプレーヤーが増えた。

コミュニティが活発になり中級者が初最終を取るためのノウハウが広まった

バグはボーダーに影響しない

コラボはボーダーに影響しない

アリーナ優先権がある月は該当ディビジョンのレートは高騰しない

最終日が土日祝だとボーダーが大きく下がることはない


さて、仮説を踏まえた上でどのように立ち回るのが効率よく最終に近づけるでしょうか。

最終日が平日の時に力を入れる、新モードが来た月に力を入れる、ボーダーが低いADに専念する、1600後半で止まる(ステイ)などが思いつきます。

ですが、私たちはロボットではないので条件付きで頑張るなんて難しいです。

この中で現実的な案としては1600後半で止まるってのが1番楽に思えます。

1600後半って言うけどざっくりすぎて分からないって思いますよね。
今回はそれを見極めていきます。

ここからがこのノートの本題です。

仮説 前日40位最終残れる説

これは、前日(カップ終了24時間前)の順位が40位だとギリギリ最終TOP100に残れるというもの

きっかけはこの私のツイートから

ここからADも含めてデータを取り始めていきます。
日付を見てもらえれば分かりますが、残念ながら1年分のデータはありません。

検証

毎月月末が近くなるとデータを取りメモ代わりにツイートしてました。

まとめてみます。

結果


なんと、5/6で前日40位で最終TOP100に残れています。失敗しているグレートチャクラNDも+1となりまあまあな精度でした。

おわりに


今回は、順位という観点からアプローチしましたがこれはあくまで最終レジェンドを目指す上での指標の1つでしかありません。Twitter等で有志の方たちが情報を発信しているので様々な条件を組み合わせて活用するのがいいかもしれません。

今後の活動のモチベーションとなるので、いいね、フォロー、支援(サポート)等歓迎いたします。

読んでくださりありがとうございました。

それではまた。

はみ836
Twitter: @AUevv
作成日 2022/08/12




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