【デュエプレ】赤抜きシャーロック天門【鬼丸覇カップAD最終31位】
※無料で読めます
こんにちは、はみです。
今回は私が鬼丸覇カップで作成及び使用したデッキについて簡単ですが紹介しようと思います。
結果として、最大11連勝し、最終31位に残りました。他に結果を残した使用者はいないと思うので記録用も兼ねてです。
注意点として、私はデッキを作る時に論理より感覚が優位になるため後付けとなる視点も含まれますのでその点はご注意ください。
構築
コンセプトと回し方
コンセプト
環境にデッキに対して何もできずに一方的に負ける状況を減らす+初見殺しギミック
回し方
青マナが少ないので感覚的にネクラカラーだと思って回すとしっくりきます。
最速でネログリフィスとエルドラードを立てることを目指し、リソースはあとから稼ぎます。
明確にこれでリーサルはこのカードで狙いに行くというフィニッシャーはいないので、
①逆転出来ない状況をつくる
or
②LO
をゴールとして目指すのが方針です。
基本的に押しつけの部分が強いデッキでなので対面ごとにやることは変わりません。
使用難易度は低く回せるデッキだと個人的に思います。
対非コントロールデッキは①を目指し、対コントロールデッキ+MRCでは基本①で途中で②に分岐することもあるってイメージです。
結構単純なので対面ごとの詳しい考察は今回はしません。
エルドラードで使えるSトリガーやネログリフィスの自壊札がかなり多いのでそこは常に意識して立ち回ります。
カード解説
noteを見ている方はある程度知識はあると思うのでカードの画像は今回は省略します。(本音は画像の加工がめんどくさい)
特攻人形×4
ルドルフを使うならセットになってくるカードです。緑を採用している分ドロマーカラーと違って単純なリソース勝負に持ちめません。
そのため基本的に序盤から打ったりせず、自分の動きを優先します。
この場合の自分の動きとはブーストして手打ちでブロッカーを出す動きです。
序盤からハンデスを打つ場合は2枚セットで相手の手札をゼロに出来る状況など、限られた状況が多いです。対MRCがこの状況だと該当します。
ジャスミン×4
初動枠と思いきや中盤以降もずっと強いカードです。
序盤でフェアリーライフとジャスミンどちらか打てるか選べる場合はジャスミンを打ちます。
相手の大地ケアとソウルキャッチャーが活きるためです。
中盤以降はルドルフ出しからジャスミン自壊の動きがあるのでライフとキープ優先順位が逆転することがあります。
このカードの注意点としてエターナルサインで出せません(絶対1回はやっちゃうミス)。
ルドルフを立てた後は、特攻人形と合わせてジャスミンを連打し無限にアドバンテージを稼いでいきます。
無限アドバンテージ稼ぎモードに入ったら10マナは平気で超えていると思います。
吸い込む、ホワグリ、ライフプランからのくっつきを考えると14マナが目指すゴールとなります。
フェアリーライフ×4
初動枠、中盤以降腐る可能性のある唯一のカードです。
ルドルフやエルドラードが立ってしまえばリソースは稼げるのでそれ以降のマナ埋め優先度は高いです。
アクアバースター×2
18弾ADはスペルデルフィンが強いカードでした。
このカードがないと、一定数いる早出しのスペルデルフィンで詰むことが増えます。
色マナ数を見てみれば分かるかも知れませんが長期戦以外での手打ちは考えていません。
マナに行くかエルドラードの効果で発動するケースが殆どです。
ドンドン吸い込むナウ×2
状況によっては序盤にエルドラードを埋めてでも打ちます。
その場合はライフプランチャージャーを引っ張ってくることが多いです。
ルドルフがたってしまえば自壊クリーチャーのほうで除去やリソース補充が間に合ってしまうのでキープ優先度が低くなります。
ライフプランチャージャー×4
デッキの核となるカード。いつでも強いです。2→4→6天門の攻め天門の動きはこのカードで成り立ってます。
使用可能マナが5マナ以上ある時に2マナクリーチャーとひっつくのがとても偉いです。
このカードを採用することによってルドルフの自壊効果を格段に発動させやすくなってます。
ホワイトグリーンホール×1
たまに役立つ器用カード。なかったら勝ててない試合もあるの絶対欲しいです。
速攻と長期戦対面で大活躍します。
対速攻とビート以外での中盤以前ならマナに埋めちゃいます。
効果をフルで使いたいので基本的にジョンタッチャブルかプリンを出すことが多いです。
よくある使い方として、白クリーチャー選択で天門埋め、シュヴァル+バルカディアス、ルドルフ立っている状態でホワグリでクリーチャー出し+シャーロックで自壊などです。
ヘブンズゲート×4
ブロッカーが出せる状況なら積極的に手打ちします。
普通のドロマーカラーの天門と違うのは「リソースを稼ぐ」と「ブロッカー召喚」の順番が逆になっているところです。
今回の赤抜き4Cタイプではブロッカーを召喚してからリソース(アドバンテージ)を稼ぎます。
吸い込むなどでの相手のバウンスは刺さってしまいますが、緑ブーストが効いてるので立ち直りは早いです。
また、手札が細いという事は相手のNワールドをけん制でき、Nワールドを通されて一方的に何もできずに負けというドロマーカラーでよくある状況がなくなります。
デスゲート×2
ルドルフ基盤と相性がいいのと黒マナのために入れています。
一般的なドロマーのルドルフ天門と使いたい方は同じなので省略します。
入れたいカードが他にあるので枠は削っています。
母なる大地×3
書きたい事多いのでここは簡素に箇条書きにします
使い方や注意点
①相手が盾を攻めて来た時
トリガーした際に1回ブロックしてタップしたクリーチャーを再び出せるのでブロック前に盾を通さないようにします
②シャーロック用
シャーロックを出せる一番の手段なので相手が超次元主体のデッキならキープします
③相手のマナからNワールドを引っ張りだす
相手がNワールド主体のデッキの場合、基本的にこちらは手札が細いためNワールドをマナにおいてくれます。
相手の超次元クリーチャーに当ててNを引っ張り出せたら勝負ありです。
④対コントロールのLO
このデッキで地味にきついのがコントロール対面です。
コントロールに環境デッキは少ないですが一定数存在します。
セブコアクマンに2回大地を打ってLOで勝った試合が鬼丸覇カップの個人的ベストバウトです。
バルカディアス×1
出す手段が限られるので結構なご都合カード枠です。
せっかく立てたルドルフとエルドラードを吹き飛ばしてしまうため使用できる状況は限られます。
バルカディアスがでたら完封という対面が17弾以前より減ったことは事実ですが、ALL特有の環境外デッキへの制圧力が未だにすさまじいです。
今回のデッキは全体的に環境メタに寄せているためバルカディアスはメタ外への札としてバランサーとなってくれている枠だと思ってます。
12マナでホワグリ引いたらシュヴァルバルカがあるので中盤以前で困ったらとりあえずマナに埋めます。
調整するならこの枠から変えると思います。
ネログリフィスルドルフ×4
特別な使い方はしません。2体いたらどんな状況もなんとかなります。ジャスミン+特攻ジェニーを連打し有利な状況を作ります。
メンチ出された試合、鬼丸覇でEXターン2回取られた試合も勝てました。
エルドラード×4
特別な使い方はしませんが、Sトリガーが多いデッキなので手札キープは意識します。吸い込むナウの打てた時のアドバンテージがやばいです。
シャーロック×1
デッキ名に入れるほどの切り札です。
対超次元のデッキはルドルフとエルドラードで粘って粘って最終的にシャーロックで蓋をするってイメージです。
1積みですが山を沢山めくるので意外とだせます。このカードなかったらここまで勝てていません。2枚でもいいと思います。
超次元の力無力なり!
超次元ゾーン
使用頻度はプリン>ジョンタッチャ=シュヴァル>>その他って感じです。ホワグリの所で触れているので省略します。
注意点として、シャーロックを出してしまうとクリーチャー出せないだけでなくホワグリの回収効果も使えなくなります。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
実はNDで心が折れてラスト2日で本来やる予定の無かったADに逃げ込み、怪我の功名(?)的な形で今回のデッキは完成しています。
空前絶後のブースト環境で無力感を感じることが多くありますが、新弾も近いので雰囲気も変わってくれることを祈ってます。
今後の活動のモチベーションとなるので、いいね、RT、フォロー、支援(投げ銭、サポート)等助かります。
少しでも参考になった、楽しんで頂けたなら幸いです。
ありがとうございました。
2023/3/19 はみ836
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?