我が家の離乳食方針

今のところ
今後娘の様子を見ながら変更の可能性あり

・補完食≫離乳食
まずは日本の離乳食の考え方は一旦置いておいて、WHOの補完食の考え方で実行する。
なぜなら、私が納得できたから。
日本の離乳食は、10倍粥から、裏ごしして、ペースト状に、という感じ。10倍粥から始める理由、どの本読んでも日本の食文化を〜って書いてある。何となく受け入れちゃいそうだけど、補完食の考え方だと、母乳では足りない分を補うということが一番だから、カロリー的に5倍粥からでOK。産後ケアでお世話になってるクセツヨ助産院では、10倍粥与えるくらいなら母乳飲ませてた方がマシ、との発言も。こちらのほうが理由がちゃんとある。
食文化は言葉が理解できるようになってからちゃんと教えます。

・BLWというか早期の手づかみ食べを導入
BLWで手羽元食べてる赤ちゃんの動画が可愛すぎて、我が子のこんな生命力に溢れた姿を見たい!とBLWで進めようと思ったけど、完全な赤ちゃん主導では補完食の考え方的に不十分になる可能性があることを知る。そりゃ好きなものだけ食べますよね。ってことで、取ってほしい栄養素はスプーンであげつつ(自分でスプーン食べしてくれるのが理想)、まあ食べても食べなくても困らないものは手づかみで。はじめは野菜とかお芋とかかな?
何選ぶんだろ〜楽しみ〜

・家族みんなで食べる
これはBLWの良いところでもある。結婚式でさえみんなと食べられないのやだ!と各テーブルに入って一食ずつ食べた私達。便宜のために先にあげるとかはしたくない。今も食事中はハイローチェアもしくは近くにいてもらって話しかけながら食べてる。
結構じっと見てくる。かわいい。

・大切なのは高タンパク、高脂質、鉄、亜鉛、カルシウム
読んでた本で衝撃だったのは、初めは「消化が良いから」とお粥=炭水化物を与えるけど、赤ちゃんにとって消化が良いのは母乳、母乳の主成分は脂質でつまり、お粥よりも肉や魚などの高タンパク高脂質食が理想というもの。ちなみに炭水化物の糖を消化できる酵素が十分分泌されるのは3歳頃かららしい。
母乳の糖は乳糖だから米の糖とは違うもんね、納得。(地味に理系出身なのここで役に立った)
あと鉄はよく言われてるけど、色んな本読んだ感じとりあえずATPの産生に必要だからってことでしょ?と納得。(一応生物系の院出てる)

訂正2024.06.10
もう一度本を読み返したら、母乳の主成分ではなく、エネルギー比率で脂質、糖質、タンパク質の順とのことでした。。それで気がついたんですけど、エネルギー比率??と思って…そりゃそういう順番になるよね?だって脂質エネルギー高いし…そこから冷静になって改めて読み返したら、ちょっと都合良いデータすぎる(しかも出典無し)だったので真に受けるのはやめました!
改めて消化酵素の発達順について勉強し直してます。またまとめます!

・窒息対応については週一動画を見る
BLWの動画見てまず気になったのは窒息。こえー。でもまあいつかはやらなきゃいけないし、餅詰まらせて自分も死ぬかもしれないし…

・アレルギーチェックは従来の離乳食を参考に
BLWの人で早めに卵をオムレツにしてあげてる人とかいたけど、その勇気はない。第一子だし慎重に耳かきひとさじからやらせていただきます。

・とりあえず朝晩でやってみる
1回食とか言ってるの日本だけらしい。ワールドワイドに2回食(本人のやる気次第) でやってみようかな。暇つぶしにもなるっしょ。


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