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中学時代エピソード2

分析とチームワーク

中学時代に突入です。
中学は3年間、札幌ジュニアFC U-15で過ごしました。

当時を思い返すとまずはチームルールが厳しかったなぁという印象です。笑
遠征時は携帯禁止、雑誌禁止、お小遣いは500円以内など

みんなも覚えているかな?
セミナーハウスでの合宿で携帯こっそり持っていた選手がバレて尋問が始まった時、仲間を裏切るか裏切らないか。笑
みんなでたくさん走ってチームワークを深めました。笑

函館での公式試合、前泊で鹿の湯旅館に泊まった時
就寝時間が過ぎてもなお、当時の仲間が部屋を移動してお喋りをしていました。
それがバレて監督が部屋に入ってきた時...
ここからはなにがあったかは言えません。
この時、友達と強行手段でとった"寝たフリ"は過去最高のクオリティだったと思います。
思い出です笑

さて、

サッカーノートも中学時代になると変化がでてきました。

小学時は自分自身のパフォーマンスのみの振り返り、励ましでした。
中学に入りどうしたら上手くいくか、トレーニングの意図はなにか?と振り返りから改善と考えるようになっていました。

このノートを見てください。
集団スポーツの良いところですね。
中学のころに身につけたみたいです。笑
個人の振り返りと共にチームについての振り返りをし始めました。
"勝つためには"自分1人の改善だけではいけないと気づいたのでしょうか。

チームワーク、コミュニケーションはサッカーではとても重要なこと。

今も変わらないことです。


中学時代の1番の気づきはきっとこれかな。

小学時代から続く"恐れ"について心的解決方法を自分への励ましから"なぜ"という問いに変化しました。弱気な自分の時のプレーを分析して問題解決に向かっています。
時が経ち
現在、プレー中の自分はかなり強気です。
激しく向かってボールを奪取するのが武器だしとても改善されました。笑

そして最後に衝撃的で思い出の1試合について

3年生最後の大会
まず全国大会にでるためのチャンスを掴む試合を前に腕を骨折してしまい負ければこのまま引退、勝てば全国で怪我も治っているという状態でした。
仲間に託すしかない状態で素晴らしい試合をし全国大会初出場を決めてくれました。
この時の心情は自分の中で初めてうまれた感覚でとにかく喜んだのを覚えています。

そして初の全国大会。
初戦はサンフレッチェ広島ジュニアユースに勝利を収めました。

まさか勝つと思っていなかったのでしょう。
スタッフ含め、同時刻に試合をしていた次の対戦相手の分析を誰もしていませんでした笑

そして望んだ横浜FCジュニアユース戦

初めて全国レベルに触れました。
なにも出来ずボールにすら触れなかった記憶です。

その時矢板中央高校に進学することは決まっていましたが、もっとやらないといけないと焦りを感じたのを覚えています。


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