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脳や心の仕組みについての発信をすることで、お伝えしたかったこと。

本多理恵のメールマガジン
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こんにちは。本多理恵です。

わたしは、本来の自分らしさを表現していくことで、その人にしかない価値を提供しながら、自己実現していきたいと感じていらっしゃる方に、その実現方法をレクチャーする仕事に携わらせていただいております。

さて、先日お送りしたメールマガジンへのご感想や応援メッセージをいただきありがとうございます。

すべての皆さまからのメッセージを拝見しておりますが、どのメッセージも温かく、とても嬉しくて、込み上げてくるものがありました。

先日の勉強会に参加された方からは、「勉強会ありがとうございました。本当に素晴らしかったです!」とのお声なども、多く届いております。

また、メルマガメンバーさんからも

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メルマガにてご自身の体験を惜しみなくオープンにして下さり、ありがとうございます。聴き手に解りやすく説明表現してくださるレベルは愛やなと感じています。新分野での理恵節、いや、理恵メロディが楽しみです!
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とのご感想をいただきとても嬉しく思います。

さらに、このようなお声もいただきました。

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りえさん、こんにちは。メルマガを読ませていただき、人の目、コンプレックス、理解してもらえていない気がする…自分のことを読んでいるかのようでした。何を学んでも、一時的には楽になるけれど、人生生ききれてる気がしない、突き抜けられない、そんな気持ちに戻っては、よくなりたいと学んできた自分を責めてしまう…の繰り返しです。先日りえさんが書かれていた、親からの自立もちょうど直面していたタイミングだったので、ガーンとショックを受けつつ、慌てず癒していきたいな、と思っています。気づくきっかけをくださり、お礼を伝えたくてメッセージさせていただきました!いつもありがとうございます^ ^
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Kさま、ご自身の気づきを教えていただきありがとうございます。

お礼のメッセージとっても嬉しいです^^

わたし自身、ここ1ヶ月くらいをかけて自身の経験をお伝えすることで皆さまの、何かしらの気づきに繋がったらいいな・・・と感じながら、メルマガをお書きしてまいりました。

思い返してみるとですね、わたしの幼少期って、周りから見ると"幸せそう"に見えていたはずなんです。

父も、気性は荒いのですが、仕事の合間を縫ってわたし達との時間をつくってくれていましたし、仕事をがんばっていたのは「家族のため」だったと思うんです。

「自分の子ども時代のような思いをさせたくないから」

その強い思いがあったと感じています。

また、母は母で自分が寂しい思いをしてきたからこそ、子どものために一生懸命がんばったと感じていると思うんですね。

だから、一見するとわたしの育った環境は「幸せ」だったはずなんです。

ですので、わたし自身、おとなになってからは、ずっと「わたしは、大切に育てられてきた」と思い込んでいました。

でも、あるときカウンセラーさんから「本当は、そうは思っていないでしょ?」と問われたときに、「そうかもしれない・・・。」と感じたんですね。

その後、ほとんど記憶がなかった自分の幼少期について考えるようになっていきました。

そして、少しずつよみがえってきた記憶。

それは、自分の中にあった心の闇の部分。

家で、求められていた自分
学校で、求められていた自分

その両方に苦しみ、ぐっと抑えつけてきたもの。

良い子でいるために家では、親の顔色をうかがい。学校では、先生の顔色をうかがい。

そんな感じなので、同級生とも壁を感じていたあの頃。

みんなの中に、なかなか入れなかったこと。

お昼休みが大嫌いで一人で、本を読んでいたこと。

持ち物を隠されていたこと。

家での出来事と学校での出来事。

わたしの場合、小学生くらいのときから感情を押し殺していたので、そのときには、何も感じていなかったんですね。

でも、今当時を思い返してみると涙が出てくるんです。

「本当は、とっても辛かったんだなぁ・・・。」と。

ですが、そんな孤独や愛情不足を感じながら生きてきたわたしでも、幼少期から、身体が弱くて会社員になるのも諦めたわたしでも、脳や心の仕組みを学び、実践していくことでこうやって、やりたいことを見つけることができて、やりたいことをしていく人生を送ることができる。

そういうことを、お伝えしたかったんですね。

そして、これからも、わたし自身の生き方を通して、皆さまに、何かしらのメッセージをお伝えできたらいいなぁって、感じています。

"幼少期からの自分の枠(コンフォートゾーン)を超えて、自己表現しながら、自己実現する。"

幼少期から信じてきたことを超えていくことって、一人では怖くてたまらないのですが、みんなで、ともにそのような世界を見ていけたらいいなぁ。

さて、次回の発信が脳や心の仕組みの学問的な内容についての最後の記事となりますが、ぜひ最後までお楽しみくださいね^^

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