第3回 最近の選挙運動について
こんばんは、JI1RKA 姫崎いわしです。
2月から断続的に公開して参りましたマニフェストもブログ上では次々回のエントリで一通りの公表が終わる算段となりました。
この数週間で多方面から色々なご支持を頂き、大変有り難く感じております。
さて、最近の選挙運動ですが、大した事はほぼ出来ておらず、何とかやっている次第です。
古今東西、あらゆる選挙で良く言われるのは「知名度のある現職有利」と言う点です。
まさに「地盤・鞄・看板」のうちの「地盤」と「看板」に当たる部分です。
いくら同人活動を通じて、知名度が(少なからず)あるとは言え、アマチュア無線界では無名だったりします。
そこで、取り敢えず表に出る事しかなく、電波やブログやツイッター、Web等で露出せざるを得ません。
(内容的に多少トリッキーな事をして迄も尚、知名度を広げなくてはならないと考えています)
一般的には単に政策の事をTweetするだけでなく、「問題に対して、どの様なアクションをすれば良くなるのか」を時折考えて、それをTLに投下する。
本来はそうして支持して下さる方を増やせれば良いのですが、案外そうは行きません。
世の中には、「悪名は無名より勝る」と言う言い回しもあります。
いくら印象が芳しくなくとも、表に出続けるしかないのです。
(そこで某新聞に載っている「絶叫顔」の写真を取り出す(伝われ))
一方で、実際に候補者活動を行っている上で感じるのは、「案外候補者アンケートの類が来ない」と言う点です。
TLを見ていると、「公開質問状を送る人は居らんのか」等のTweetを見たりしますが、3/15の25時時点で現状2名からしか来ていません。
無名の候補者にとっては、この手のアンケートに誠実に答える事により、何とか支持者を増やたい物です。
もし候補者アンケートを考えていらっしゃる方が居れば、投票期間がもうすぐ始まる今がチャンスかと思いますので、何卒宜しくお願い致します。
折角の機会ですので、政策立案について少し書いてみようと思います。
(偏差値がアレだとは言え、一応)大学の政治系学部を出ている身として、「政策立案」は基本的に出来て然るべきだと考えている節があります。
今回の「姫崎的マニフェスト」は個人的経験から来ている物が7割、その他3割は色々なOMさんと話している中で自身の課題としたい内容となっています。
特に「対総務省」絡みの項目は(若干異なる部分はありますが、)ほぼ全てが今迄経験して来た内容だったりします。
単に不平不満を言うだけでは「マニフェストとして到底成立する訳がない」ので、そこは上手く考える必要があります。
(勿論、不平不満自体はマニフェスト立案の根底となる「問題意識の醸成」としては必要な部分であったりしますが)
では、「あれが気に入らん」を「こうしたい」にするにはどうすれば良いのでしょうか。
その重要な内容となるのは、「解決方法に至る道筋をきちっと考える」事に尽きると個人的には考えています。
大学の頃、一時期市民運動に関わっていた時期もあり、些か直接行動的に出ようとする向き(例:陳情の計画を考える)もありますが、今回はそうではありません。
(色々すっ飛ばした上でかなり)ざっくり言ってしまえば、ある種の「方法論」的な話に過ぎないと思います。
どの様にすれば百戦錬磨のJARLの多数派理事や電波官僚を動かせるのか、が鍵になります。
そこは愚直に「会則等の各種規則や法の矛盾や穴を突く」「ルールに則って運営出来ていない点があるかどうか」しかないと思います。
ある意味、野党の調査団的な考え方ではないかと思います。
後、大切な事は「空気を読まない」、これが大事です。
「空気を読んで」しまってはただ、多数派に流されてしまうだけです。
(他にも色々な奇策等もありますが、ここでは敢えて触れません)
現体制派は色々な所で矛盾点を起こしているので、少し突けばボロが噴出しているのは火を見るよりも明らかでしょう。
そこを上手くキャッチアップ出来るかどうか、が後1~2週間で始まる投票期間迄にどれだけ出せるか。
我々もやるべき事はしっかりと果たして参りますので、何卒ご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?