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視点が広がり、器が大きくなった実感。【2019年1月の気づき】

2019年も半分が終わりました。

ということで、この半年の自分の行ないや気づきを振り返っていきたいと思います。


今回は、1月を振り返ります。



1)「マーケットをつくる」という視点


僕が大好きで、尊敬しているナガオカケンメイさん率いる D&DEPARTMENT による新プロジェクト「d news」クラウドファンディング支援者向けのキックオフパーティーに参加。@渋谷ヒカリエ


誰が自分たちのお客さんなのかを知るために、クラウドファンドをやった

※ナガオカさんは、「クラウドファンディング」でも「クラファン」でもなく、「クラウドファンド」と仰っている
(ファン過ぎてすみません、好きすぎてこんなことばっか覚えてます… 笑)


そう語るナガオカさん。
なぜ、お客さんを知りたいのか。その理由をこう語っていらっしゃった。

「d news」は、ロングライフデザインのマーケットを広めるためのメディアだからです



「メディア」という、ある種の旗振り役になって、マーケットを世の中に広める。それが、D&DEPARTMENTの役割なんだ。
僕はそう理解しました。


恥ずかしながら私は、自分でやっているNPO活動を考える際の主語は「自分たちの活動」でした。
「業界」とか「マーケット」とか、そういった大きな枠組みでは正直あまり意識せずにいました。

ハッとさせられました。学ばせて頂きました。


自分はどんなマーケットにいるのだろう?
そのマーケットは今どんな状態なんだろう。

半年ほどたった今、改めて考えています・・・


ナガオカさんのトークの後は、d47食堂で懇親会。ナガオカさんが全参加者と乾杯していました。こんな日が来るとは。


地元・行田市の隣、熊谷に出来た「d埼玉店」で見かけた「秘蜜」、遂に食せて感動


帰り際に頂いた封筒。中には、dのスタッフの方からのお礼コメント。そして、真ん中にはナガオカさんの直筆メッセージ・・・。
翌日から額に入れて飾ってます。はじめて「家宝」と呼びたいものと出会えました。ありがとうございました。




2)やるしかない!!どんどんやろう!


楽天と企業・団体が協働して社会課題解決に取り組むアクセラレータープログラム「Rakuten Social Accelerator」の報告会(デモデイ)に参加。


2015年に環境大臣賞を頂いた「グッドライフアワード」以来、たびたびお世話になってる「INSPIRE」の谷中さんが関わってらっしゃるということ、そして2018秋の「INSPIRE」で知って以来ずっと注目している「おてつたび」さんが登壇発表されるということでいってきました。


おてつたびチームのプレゼンの様子


・・・刺激受けました。

これはもう、やるしかない!!!
言葉にするとシンプルですが、やる気が湧いてきました。

そして、自分もこの舞台に、そしてもっと大きな舞台にも立ちたい!がんばろう。

そんなポジティブな元気を頂きました。ありがとうございます!


この言葉も響きました。
それから、楽天の創業エピソードはこの日初めて聞いたんですが、すごい。ほんとにドラマみたい。




3)「任せる」という経験



私たちのろしは、3月に「TRAVEL HUB MIX」(東京駅前の施設、(株)パソナ様が運営)でイベントを行ないましたが、それに向けての企画、準備が1月から始まっていたようです(上記のスマホの写真の日付を見て気づきましたが)


このイベントは、僕ではなく、メンバーの吉田君が中心で進めてくれました。


こうなった経緯はあまり覚えていないのですが・・・(笑)
でもはっきりと覚えていること。それは

よし!任せよう!大丈夫だ!!

そうやって心から安心して任せられたということ。



どういうわけか、それまで僕は、人に任せるのが苦手だった。

・・・というか、任せられない人だった。


「自分でやったほうが間違いない」
常にそう考えてしまい、何でも自分でやっていました。


・・・今でもそのきらいは多少残っていますが(汗)
このイベントを彼に任せ、しっかりとやってくれた。その経験は、僕自身の成長という意味では、大変重要な意味があったと思います。


イベント自体は反省点も多かったですが、運営の手ごたえが感じられた、そんな機会となりました。

そのきっかけが、1月に行ったキックオフミーティングでした。



キックオフミーティング時の白板。殴り書き過ぎて、もはや自分たちでも判読不明。でも気合と思考の軌跡は伝わってくる。


3月のイベント時の吉田君。この写真結構気に入ってる。笑
撮影した高橋さん(たぶん)、ありがとうございます!




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今更ながら自己紹介


★「地域に関わりたい!」という都内会社員を集めて、地域活性化のプロジェクトを行なっている団体「のろし」を運営しています


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