きまぐれ日記『仕事納まらない(20/12/27)』

「仕事納まらな〜い(笑)」とか言ってる人、日本中に100万人くらいいるんだろうな。

あえて逆張りすることでもないので、僕も普通に言います。仕事が納まらん。でも、あと2日もあれば納まるはず。そんな感じ。がんばります。

さっき食べた『豚のあふれる肉汁にXO醤と葱油が香るザ・シュウマイ』が美味かった。名前の早口オタク感、すごいな。

口に入れた瞬間から美味くて、「まあ、シュウマイってこんなもんだよな」というラインを超えてきた。これは美味い。

『孤独のグルメ』の原作漫画で、主人公の井之頭五郎が新幹線でシュウマイ弁当を食べる話がある。

要約すると「色々小さい失敗が続いちゃうなあ、ハァ〜ア」みたいな話なんだけど、その中で「美味いけど……これはどこまでいってもシューマイだ」というようなセリフがあって、すごく印象に残っていた。

そう、なんとなく、シュウマイってそういう立ち位置なんですよね。おかず界の一軍は張れないような、そんなポジショニングが不思議と固まってしまっている気がする。似たような食べ物のギョウザはあんなに人気なのに……。

しかし、今回の冷凍シュウマイはすごいぞ。あわや一軍に切り込めるのでは、という"強さ"がある。なんなら、マズい冷凍ギョウザとかよりよっぽど美味しい。

あと、袋ごと電子レンジに入れて温めるだけでいいのも魅力的だった。「袋から出してトレイごと」というのは増えてきてるけど、いよいよ袋のまま入れてしまっていいのか、という感動があった。冷凍食品の進化、本当にすごい。

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