#10 ブロードウェイミュージカル ウィキッドを観て気づいたこと
こんにちは。紙尾浩道です。
ご覧いただきありがとうございます！
今回の記事では、ブロードウェイミュージカル ウィキッドを観て気づいたことのお話しをします。
そもそも、お前誰やねんという方は、こちらの記事をご確認ください。
この記事の内容
この記事では、ブロードウェイミュージカル ウィキッドを観て気づいたことのお話しをします。
ひょんなことから、ニューヨークに弾丸旅行に行くことになったのですが、本場ブロードウェイのミュージカルを観て気づいたことをお伝えしようと思います。
なお、ネタバレを気にする人はいない（というか、皆さんご存知）かと思いますが、ここからさきには一部ネタバレ的なものも含まれますので、見たくない！という方はここで、スクロールを止めて退出ください。
あらすじ
ウィキッドは、そもそも、「オズの魔法使い」の裏側というか、オズの魔法使いの話の少し前にフォーカスしたお話し。
かくいう私も、ウィキッドを見に行く！と決まるまで、「オズの魔法使い」のストーリー自体を知らないという・・・笑
え、これって当たり前ですか？
みなさん知ってますか？オズの魔法使い・・・
僕のように、そもそも、「オズ魔法使い」自体を知らないんだけどという方は、こちらで、サクッと予習してからの方がより楽しめるかもしれません。
オズの魔法使いを知らないとスルーしてしまう、細かい設定と、仕組みのオンパレードなので（っていうか、そういうストーリーなのに、知らずに見ようとすな）、気を付けて！
で、本筋に戻りますが、オズの魔法使いに出てくる、良い魔女「グリンダ」と、悪い魔女「エルファバ」の２人が出会うところから物語が始まります。
グリンダは、天真爛漫な人気者、対して、エルファバは、肌の色がスライムのような緑色で、みんなから怖がられ腫れ物扱いされていますが・・・そこからどうした！というのが見どころ。
以下の３つに注目してください。
１ オープニングの大迫力シーン
２ エルファバ覚醒の前半ラスト
３ グリンダの決心
▼ちなみにアラジンの記事はこちら▼
１ 大迫力のオープニング
まず、一番最初のシーンがすごい迫力なんです。
カーテンが仕舞っているのですが、そのカーテンの中心はオズの国のエメラルドシティが、怪しく緑色に照らされています。
頭上には、金属製のドラゴンがこちらに顔を向けていて、音楽の始まりとともに、煙を吐きながら、赤い目で、ギラギラと左右を振り回している（実は、人力で動かしているらしい）。
翅のついたサルが、飛び回るかのようにうろうろして、歯車を回すと、ゆっくりと幕が上がる。
その後、幕が上がると、スモークと怪しい光に照らされた舞台上で、なんかよく分からない服装の（表現力ｗ）住民たちが、迫力のあるダンスと歌を披露し・・・
で、左上から、丸い時計の振り子のようなものに乗ったグリンダが登場。
シャボン玉を吹き出しながらゆっくり降りてきます。
西の悪い魔女が死んだ
このことをお知らせするグリンダ、大喜びする住民。
この後の展開で、このシーンをもう一度思い返すことになる大事なシーン！
住人とともに、グリンダの美声が響き渡るナンバーも注目です。
このシーンは、五感で楽しむ感じです。
「あ、たぶんこれは何か足を踏み入れてはいけない謎の世界に来たんだ！」とぐぐーっと物語の中に引き込まれる演出が最高。
見どころ２つ目以降は、次回に！
最後に
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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