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僕の考えた最強の司令塔。乃木坂中学2年B組はしめも

初めまして、橋本メモです。
皆さんグループ対抗ツアー楽しんでいるでしょうか?
中々勝利を掴めず苦い想いをしてる方もいるでしょう。

今回はそんな皆さんのグループに一人はいるであろう司令塔の方に必要な要素をわたくし橋本メモの経験を通してお伝えできればと思っております。

まず橋本メモって誰やねん!という皆さんの疑問から答えていきましょう。
私は2014年頃から乃木坂にうっすらハマりそして2017年2月から箱推しとなりました。
そんなわたくし橋本メモ、恥ずかしながら10年程FPSというジャンルの特に戦略色の強いゲームをしており数々の戦略家と関わってきました。
その中で"チームの司令塔"に必要な事はなにか、肌で感じたことを折角なので共有出来ればと思い筆を執りました。


ここで言う"司令塔"とはFPSでいうIGL(In Game Leaderの略)のように「勝利する為にどのようにしてゲームを組み立てていくか考える人」であり、この司令塔の人次第でゲームに勝利することも敗北することもあります。
ではこの司令塔に必要な要素とはなんでしょう。

①求心力がある。

司令塔をやるにあたって必要なのは求心力です。求心力とは所謂人に指示した際に疑問を持たれることなく行動に移させる力です。言い換えれば「圧倒的に発言に説得力があること」です。普段の行動、言動、信頼度から養われる力でありこの力がなければそもそも指示に対してチーム単位で精密に動くことが出来ません。
戦況は常に変わるためイレギュラーな事態が起き咄嗟に指示した際この力の度合いが顕著に現れます。

②情報処理能力に長けている。

前述した通り戦況とは常に変わっている為起こった事象に対して様々な情報が入ってきます。アナリスト(分析家)やチームメイトが持ってきた情報を瞬時に整理し考えられる最善手を提案するというこの"整理"の部分で時間をかければかけるほど最善手を提案するまでにロスが起き結果敗北に直結してしまいます。
(伝える側の人間も簡潔かつ正確に伝えるよう心がけよう!)
※アナリストの必要な要素は気が向いたら書きます。

③作戦の言語化が簡潔かつ正確である。

どんなに凄い軍師である諸葛亮でも口下手ではあれほどの成果は得られなかったでしょう。つまり正確に自分の考えを伝達する力がなければチームがイメージ通りに動く事はできません。更に"簡潔"であることも重要です。極端ですが30分の試合の中で起きた1つの出来事に対して考えた作戦を25分使って正確に伝えていても当然遅すぎて勝てません。よって簡潔かつ正確に指示を出す事でタイムロスなく精密にチームを動かすことができるわけです。

④定石に囚われない深い思考力を有する。

よく型にはめるやり方を好む人が多くいます。「この場合はこれをするのが当たり前」のような考え方の人は司令塔には向いていません。他に良いやり方がないかを常に模索することで臨機応変に作戦を立てれる人が最も相手から嫌がられる司令塔です。定石はSNSに転がっているため思考力は必要ありません。


以上がわたくし橋本メモが考える司令塔に必要な大きな要素です。細分化すればもう少し書くこともありますが橋本自体言語化が苦手なため割愛します。

企業などでは司令塔という単体ではなく"司令部"など複数形の場合がありますが司令部の場合先ずは司令部内で正確に作戦を詰めなければなりません。司令部内で作戦の考え方、見方にズレがあったまま実行部に伝達した場合混乱が生じてしまいます。

ここまででパッション(情熱)だけでは最高の司令塔になれないことがわかって頂けたでしょうか。
知らず知らずにパッション屋良さん(年齢バレる)になっていませんか?
試合に勝てば実行部のお陰、試合に負ければ司令塔のせい、そんな厳しい役割ながらも花形である司令塔になりたい方は強いメンタルを持ち、自信を持ち、実行部を最大限リスペクトしながら頑張って下さい。

そして最後に、実行部の方は司令塔の厳しさを理解出来たことでしょう。司令塔は実行部の方が思っている3倍は深く思考しているのです(人によります)。なので反論する場合は覚悟を持ってそしてリスペクトを持って話し合いをしましょう。

以上です。全て考えれば当たり前の事ですが前のめりになる程ここに書いたことを忘れたりするものです。これを見て「当たり前だろアホかこいつ」と言いながら再確認して貰えればわたしは幸いです。ありがとうございました。

次回!(未定)
グループ立ち上げ!チームマネジメント講座!(未定)
絶対見てくれよな!(未定)

橋本メモ

P.S.新参ですがグループメンバーの方をリスペクトしているためグループに向けての批判ではなく自分の考えをただ綴っただけなのでご容赦。司令部、アナリストの皆さんいつもありがとうございます。

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