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021-地域木材をつかう選択肢を


地域木材の選択肢と価値の向上を考える。

実家の山には70年生の杉や檜が間伐もされて、管理されていました。その木をつかって建物を建てようとしたのですが、木材の伐採と搬出コストが高く、伐採した丸太を全部売って多少の利益が残る程度の見積りでした。
祖父母の時代には普通に行われていた地域材のいえづくりが、現代ではその価値がほとんど認識されていない状態です。
そのような現実に対して、地産地消のいえづくりの豊かや意味を伝えて、地域の方が地域の木材でいえをつくる選択肢をつくる。そしてその結果、地域材が認識されて、需要がうまれて価値があがる。ということがこのプロジェクトの大きな目的のひとつです。

実家の山

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