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小説で旅をする

スペインに来ています。夜はゆっくりと部屋で本を読んで、また別の世界を旅しています。昨夜は空港で手に取った、よしもとばななさんの「花のベッドでひるねして」を読了。どっぷりと小説の世界に入り込んでいたら、終盤にある人と再会をして、わあっ!と思った。桃子さんだ。私は桃子さんに会ったことはなかったけれど、2年間ほど一緒に過ごした思い出がある。ちょうどこの小説の中の幹ちゃんと同じように。いつ桃子さんを想っても、温かく包み込んでくれる私の大切なお姉さんだ。本当は気が短くこわーいお姉さんだったのだけど。私にはいつでも優しかったし、今も優しく見守ってくれている。

さて、市場へ行ってフルーツいっぱい食べてきます♪

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