見出し画像

喜びの循環

三連休だった週末。

かかとの高い靴をポイっと脱ぎ捨てて、自然の中ではしゃいできました。定期的に自然の中へ心と身体のバランスを取りに、逃げ込む。

身体も脳も心も、異常な生活に慣れ過ぎていて、気が付くとものすごく疲れていたりするから。満員電車での通勤や、一日中PCの前に座っての仕事、食事は外食ばかり。

その異常さに気が付いていないと、体調を崩して身体がストップをかける。プールで泳いだあとや、ヨガをした後の身体的疲労とは全く異なるぐったりとした疲れで。ドロドロとしていて、これでは感覚が麻痺してしまっても当然。

脳を使って論理的に物事を進めるのが得意で好きな人、身体を使ってテキパキと物理的に動かすのが得意な人、いろんな人がいるけれど
私はきっと感覚、ひらめきのような、直感で行動していくのが良さそうだなぁと思っていて。

この直感を使うと、なんか上手く流れてゆく事が多い。納得感が得られるということだと思うんだけど。いつでも感覚を大切にしたいなと。

例えば、人の話しを聞いているとすごくワクワクしてきて、アイディアが湧いて、会話してるだけで相手の人が「なんか…何でもできそうな気分になってきた!!」と言って、ぱぁっと輝いていくのがわかる。これは私が頑張ってやろうとしていることではなくて、自然とやっていることでもあったりする。

私は輝いていく人を見るのがとっても嬉しくて好きだし、ものすごく真面目に何でもできるよ、と思っている。

だからこそアスリートのように良いコンディションをキープして、いつでもサッとひらめきを渡せる状態にしておきたいなと思うのです。できるよ、っていう勇気を渡すまでのエネルギーをいつも保っていたい。

身体も脳もすごく頑張って五感を閉じながらも何とかついてきてくれるけれど、心の淀みを放って置くのはもうやめて、コントロールしていかないと。自分の為にと思うとなかなかできないけど、ワクワクと人の話しを聞ける私でいることが、誰かの一歩に繋がるかもしれないのなら、笑顔でいられるように、責任を持って自分を喜ばせていかなくっちゃなと思います。

喜びがさらなる喜びとして還ってくる。そんな循環の中にいられたら幸せじゃないかっ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?