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【B2B】仮想マシン構築

パーティション/ボリュームの説明

https://www.youtube.com/watch?v=uQIBtQypdIc&t=0s


パーティション・ボリュームとは


ディスクが仕切りで分かれたもの
ディスクのの物理的な分割領域がパティション
論理的な分割領域がボリューム

なぜパーティション・ボリュームが必要か

 ・データを整理する(用途別にとか)
OSとデータを分けて保存
1:OSを格納
2:データを格納
とすると、データを損なわずアプデ可能
・マルチブート
Windows11 Ubuntu Rockyと複数格納できる
バックアップの方法によっては有利
ファイルシステムが壊れても他に影響しない
データの一気な喪失を防ぐ
(ディスクが壊れたら一気に壊れるけどね)
一つのパーティションが埋まっても他に影響しない
/tmpを使うパーティションにする、とか。
・特徴で使い分ける
SSD: 速いけど高価
ハードドライブ: 低価格だが遅い

Linuxディレクトリ構造

bin:OSが正常に動作するための実行ファイル
boot:システムの起動に必要なファイル
dev:ハードウェア機器を表すファイル
etc:設定ファイル
home:ユーザのホームディレクトリ
lib:OSに必要なライブラリファイル
media:外部の記憶媒体マウント(自動)
mnt:外部の既読媒体をマウント(手動)
opt:追加のアプリケーションがインストール
proc:OSのシステムをコントロール
root:rootアカウントのホームディレクトリ
sbin:ルートユーザーのみ実行できるプログラム
sys:OSの現在の状況に関する情報
usr:全ユーザーが共通して利用するプログラムのデータ
var:システム運用中に生成、後から削除するデータ

マウントって何?

外部の記憶媒体を使う時はマウントをする必要がある。
Linuxは/の下に置かれないとアクセスできないから、外部の記憶装置をルートの下に登録することをマウントという。


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