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【剣盾ダブル】ドラジャラ

備忘録としてメモがてら何かの参考になればと思い公開します。
ドラゴン2匹がエース、フェアリーが補完枠、下2匹がサポートです。

パーティー紹介

ドラパルト@いのちのたま クリアボディ
ジャラランガ@とつげきチョッキ 防塵
ニンフィア@せいれいプレート フェアリースキン
トゲキッス@イアのみ てんのめぐみ
ヒートロトム@オボンのみ ふゆう
ヤミラミ@きあいのタスキ いたずらごころ

個別紹介

ドラパルト
特 性:クリアボディ
持ち物:いのちのたま
 技 :ドラゴンアロー/はがねのつばさ/そらをとぶ/ゴーストダイブ
性 格:いじっぱり(A↑ C↓)
実数値:173(76)-189(252)-95-*-95-185(180)
調 整:S→最速エルフーン抜き
    A→ぶっぱ
    H→余り

ガラルの600族ドラゴン。高速高火力なくせに思ったより紙じゃない。
ダイマックス時のリターンが大きく種族値も高い物理型で、ダイマックスを前提とした構成。
一致技かつあいての火力と耐久を削ぐドラゴンアローとゴーストダイブ、ダブルではS操作が重要になるのでダイジェットになるそらをとぶまで確定。
残り1枠はふいうち、サイコファングも選択肢だが、フェアリーへの打点と後述のジャラランガとの噛み合いを考慮してはがねのつばさを選択した。
ダイジェット1回積むと、追い風下の最速70族や準速85族を抜ける。

火力の目安として、
ダイドラグーン(130)→無振りジュラルドンが中乱数1、H252ロトムが中乱数1
ダイホロウ(130)→無振りドリュウズが中乱数1、HB特化輝石サマヨが超低乱数1
ダイジェット(120)→ダイマックスルンパが低乱数1
ダイスチル(130)→H252トゲキッスが確定1、無振りバンギラスが超高乱数1

ダイドラグーン、ダイホロウがどちらも等倍で通る相手が多いので、狙うポケモンの隣や裏を考慮して打ち分けるといいです。

ジャラランガ
特 性:ぼうじん
持ち物:とつげきチョッキ
 技 :スケイルノイズ/ラスターカノン/ボディプレス/かえんほうしゃ
性 格:おくびょうミント使用(S↑ A↓)
実数値:155(36)-*-145-152(252)-125-146(220)
調 整:S→最速80族抜き
    C→ぶっぱ
    H→余り

アローラの600族ドラゴン。強そうNo.1。修行を極めし強者。弱いワケがないのだ!
砂パのバンギドリュウズ、雨パのルンパッパ、各種ロトムを全部1匹でなんとかしたいという無茶苦茶な要望を押し付けられた。
特性は砂を見るためと、たまーに見るバタフリーや解禁されたフシギバナの眠り粉を避けるためのぼうじん。ニンフィアを完封できるようになるぼうおんも選択の余地アリ。
物理型では三色パンチや地面技、岩技を使えるが、ドラパルトが物理なのと、ドラパルトと違い威嚇も捨て台詞もダイドラグーンも受けてしまうので特殊の方が使いやすいと判断した。
技は専用技で範囲技のスケイルノイズ、耐久を活かしてドラパルトで見れないアイアントを処理するためのかえんほうしゃ。
ラスターカノンは、苦手すぎるフェアリーの対処のためではなく、ダイマックス時にダイスチルになるための採用。
ダイスチルを積むことにより、大マックスが切れた後のボディプレスの火力を上げることができる。実質ビルドアップである。
これにより、バンギドリュウズに対して防御を上げて要塞化しつつ、ボディプレスで安全に処理することができる。ドラパルトがダイマックスしている場合でもジャラランガを並べればこの動きができるのがGood。
ただし、スケイルノイズを打つと防御が下がってしまいボディプレスの火力が下がってしまう点には注意。

B2段階上昇のボディプレスでH振りダイマックスバンギラスがワンパン!
修行を極めし強者。弱いワケがないのだ!
たぶんダイスチルが修行。

ニンフィア
特 性:フェアリースキン
持ち物:せいれいプレート
 技 :マジカルフレイム/あくび/ハイパーボイス/でんこうせっか
性 格:ひかえめ(C↑ A↓)
実数値:175(36)-76-85-178(252)-150-108(220)
調 整:S→サポート要員に勝つために速くしたかった 4振りロトム抜き
    C→ぶっぱ
    H→余り なんか16n-1になった

最強の範囲技ポケモン。普通よりちょっと速い。
ニンフィアの技構成はこれしかないと思う。
タスキ等の狩り残しに対してでんこうせっかを打ちたかったので自動的にメガネが排除、初撃からの火力が欲しいのと、でんこうせっかもほんのり強くなるプレートで採用。
基本的にダイマックスはせず、後発から出て詰めにハイパーボイスを打つことが多い。


トゲキッス
特 性:てんのめぐみ
持ち物:イアのみ
 技 :あくび/かえんほうしゃ/このゆびとまれ/エアスラッシュ
性 格:おくびょう(S↑ A↓)
実数値:192(252)-*-116(4)-140-135-145(252)
調 整:HSぶっぱ 残りB

剣盾で大流行のやつ。
ドラパルトやジャラランガに飛んでくるドラゴン技を吸うためだけに入ってきた。
役割がそれだけな上、後述のヒトムとヤミラミと役割が被っているので選出回数がぶっちぎりの最下位。
ニンフィアがキツそうなときに、たまにあくび要員として入れられることもある。

ロトム(ヒート)
特 性:ふゆう
持ち物:オボンのみ
 技 :エレキネット/おにび/サイドチェンジ/オーバーヒート
性 格:ひかえめ(C↑ A↓)
実数値:157(252)-*-127-165(196)-127-114(60)
調 整:H→ぶっぱ
    S→準速バンギラス抜き
    C→余り

火力のあるサポート要員。
上記4体がフェアリーに薄すぎるのと、全員ジュラルドンにワンパンされるため入ってきた。
ジュラルドン入り以外には後発から交換出しするか、ヤミラミが倒れたあとに出てくることが多い。
技はS操作のエレキネット、パーティーの物理耐久がちょっと怪しいのでおにび、鋼に打つオーバーヒート。
そしてこのポケモンの最大の魅力はジャラランガと並んだ時のサイドチェンジ。
2匹の受けの相性補完を見て欲しい。

     ジャラランガ   ヒトム
氷飛妖    抜群      半減
(超竜    抜群      等倍)
水岩     半減      抜群

この2匹が並んでいる時に打たれる可能性がある弱点のうち、お互いが半減に抑えるタイプが多い。(ドラゴンはヒトムを一撃で落とすことは不可能で、エスパーはほとんど飛んでこないので問題ない。)
これにより、まもる不採用のパーティーながら、エースであるジャラランガへの被弾を減らしながら戦うことができる。
1度サイドチェンジを使ったあとならば、一見不利な状況も択にもっていける可能性がある。
もしかしたらジャラランガはサイドステップの修行もしてたのかもしれない。

ヤミラミ
特 性:いたずらごころ
持ち物:きあいのタスキ
 技 :ねこだまし/おにび/サイドチェンジ/さきおくり
性 格:ずぶとい(B↑ A↓)
実数値:157(252)-74(まあまあ)-139(252)-85-86(4)-70
調 整:HBぶっぱ 残りD

エルフーン、オーロンゲに次ぐいたずら戦士。レパルダスとニャオニクスのせいで立場が怪しい。
上記サポーターとの最大の違いはねこだまし無効な点。先発でドラパルトと並べことで相手の初手を腐らせてくれることがある。
技はサポーターに打つねこだまし、物理へのおにび、エースへの被弾を減らすサイドチェンジ、S関係を無視してこちらのエースの攻撃を上から通すためのさきおくりで確定。
ヒトムと技が被っているが、強い技なので仕方ない。

攻撃技がねこだまししかないのに下降補正かつVでもないのはマジカル交換で流れてきた個体をそのまま使ってるから。飴がなくてレベル上げれなかった。イカサマの火力を下げてると言い張ろう。

選出

基本選出
先発:ドラパルトorジャラランガ+ヤミラミ
後発:刺さってそうなやつ
初手ダイマックス+サポートからスタート。
エルフーンにはねこだまし+ダイジェットかダイスチルをすること。
ヒトムを後発に選んでいる場合は第二のヤミラミとして扱う。
ドラパルトは先発じゃない場合あまり選出しない。

対砂
先発:ドラパルト+ジャラランガ
後発:ヤミラミorヒトム+ニンフィア
ドラパダイスチル+攻撃。初ターンはバンギには触らない。
ダイスチルが2回積め次第ボディプレスを狙いに行く。

対ブリムオン
先発:ヤミラミorニンフィア+ヒトム
後発:ニンフィアorヤミラミ+誰か
ヤバイ。相方がレパルダスなら猫+ダイバーンを集中。イエッサンならハイボ+ダイバーン。どっちもいるならヤミラミ先発を優先。

対トリパ(ブリムオン以外)
先発:ドラパルト+ヤミラミ
後発:ニンフィア+ロトムorジャラランガ
サポーターをねこで止めつつ、トリラーをダイホロウで飛ばしに行く。トリルエースがジャラランガで勝てそうなら後発に選出。

対ジュラルドン
先発:ヒトム+ジャラランガ
後発:ニンフィアorトゲキッス+誰か
ジュラルドン方向にヒトムダイバーン+フェアリーに交代。
次ターンに再度ダイバーン+ジャラランガに戻す。
このゆびもサイドチェンジも効かないためきつすぎてこれしかない。

対キョダイラプラス
先発:ヤミラミ+ジャラランガ
後発:ヒトム+ニンフィア
ジャラランガでダイスチルを積みつつヤミラミでサイドチェンジしながらダイマックスターンを消費させ、ボディプレスで仕留める。
ヤミラミが倒れた場合はヒトムを出してサイドチェンジ。2匹目のサイドチェンジは読まれにくい。