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陰キャ陽キャ論 〜キャラ設定と陰キャ克服法〜

どうもミスター陰キャファイナリストの井上裕介です

みなさんは「陰キャ」「陽キャ」という言葉をどうお考えですか?  

「陰キャ」=ダサい、モテない、つまらない    

  「陽キャ」=パリピ、モテる、ちゃらい

と言ったところでしょうか。
そもそも「陰キャ」「陽キャ」で人を判断すること自体ダサい!
という声も聞こえてきそうですね。

しかし、僕はこの「陰キャ」「陽キャ」の概念が、小学生から今に至るまでずーーーっと頭の中心を占領しています。(笑)
10代の僕の人生の軸と言っても過言ではありません。
それではここで10代の僕の座右の銘をみていきましょう。

さよなら陰キャ、こんにちは陽キャ

ここからは僕の過去のお話です。(興味ないとか言わないで)

「陰キャ」の小学生時代                        

僕は小学校の頃生粋の「陰キャ」でした。つまらない自分が大嫌いで、「陽キャ」になりたい、面白くなりたい。そう思い始めたのは小5くらいの時でした。しかしどうすれば面白くなるかわからない。「中学生からは絶対面白くなってやる」と誓い、まず下ネタを猛勉強しました。(笑)しかし、下ネタの話が通用するようになったところで面白くなったとはいえません。

そしてある日重大なことに気づいたのです。

おれっておもんなくね?

そう、僕では笑いを生み出せないということに気づいてしまったのです。

「イジられキャラ」の中学生時代

そんな僕は中学生時代イジられキャラとなりました。
僕一人の力では何も生み出せない。しかし、人にイジられることによって笑いが生み出せる。正直イジられキャラに満足していました。(笑)

ですが、やはり「自分一人の力で笑いを生み出したい」と思うようになりました。なぜなら「陽キャ」は絶対的にイジる側だし、一人でも笑わせているからです。

それから、つまらない僕が個人の力で笑いを生みだすためにはどうすればいいか考えまくりました。そしていきついたのが、、高校時代からの僕です。

「クレイジーキャラ」の高校時代〜

僕が出した結論はとにかくバカしまくるキャラでした。クレイジーになれば笑いを生み出せる。それを教えてくれたのは出川哲朗です。(笑)「おれも出川みたいになろう!」そう心に誓って高校デビューしました。

結果は、、大成功!!(だよね?千種生のみんな!)
ちなみにクレイジーキャラのリスクは女性からの印象が悪いことです。(笑)そんなことお構いなしに大はしゃぎしました。

大学生になってもほとんどスタンスは変わらず、+お酒の力も合わさってさらに加速していきました。
そして、もう「陰キャ」の自分すら忘れていました。

ですが、ある時こんなことを考えるようになりました。

本当の自分ってなんだろう。

本当の自分は何なのか。クレイジーな自分、「陰キャ」な自分。好きなのは「陰キャ」な自分ではなくクレイジーな自分。でもクレイジーな自分がリアルかと言われればハテナマークが出てくる。

そんな迷路に迷い込んでいる時、めちゃ尊敬している方からこんなアドバイスをもらいました。

「陰キャ」でもクレイジーでも自分は自分。
どっちの自分も愛してあげなよ。

この言葉を聞き、僕は今まで大嫌いだった「陰キャ」な自分を認めてやることにしました。

結局、「陰キャ」とか「陽キャ」って自分の思い込みから生まれたものにすぎません。

僕は今まで面白くない自分が嫌いで、それを勝手に「陰キャ」と決めつけていたのです。

もし今「陰キャ」な自分が大嫌いという方がいたら、無理矢理でも自分のこと愛してやってください。そしたらいつしか「陰キャ」なんてこと忘れてしまってます。(笑)

ちなみに僕は10年以上「陰キャ」で悩まされてきたので今更忘れることなんてできません!!
ですが陰キャ=おもしろくないという方程式をぶっ壊し、今では陰キャ=最強という方程式が成りたっているので「陰キャ」な自分が大好きです!!(笑)「陰キャ」なんて思い込みなんで、最強って勝手に思い込めばゲームセットです!

タイトルとは名ばかりの盛大な「陰キャ論」になってしまいました。。長々と失礼しました!!

以上日本陰キャランキング4位の井上でした!

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