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痔っ体験 術後4日目

こんにちは、牛乳です。

◎こちらの記事から初めましての方はご挨拶という名の注意書きがありますので大変お手数ですがそちらからお読みいただくとテンションについて来れるかもしれませんし来れないかもしれません。お手数なのにね笑


忙しい人のための一言記事:入院中は一喜一憂。経過は一進一退

排便欲(あるのかそんなの)で目が覚めました。最強の目覚まし時計、何なら体内時計ならぬ肛門時計。病院食だから規則正しい時間で食べてるからね。初動は昨日と同じ時刻でした。しかし途中これ以上出してはいけない感覚があり何しろいきむのが怖すぎるので中途半端になってしまいました。残便感が気持ち悪いしあれがもしボスだったら?ボスが顔を出して大出血したら、、、と怖くなりました。
なので朝食を食べて自然に押し出す、何なら自然流出も厭わない、その名もロケットえんぴつ作戦でいくことにしました。

今更ながらですが術後の自立度はそこまで低くはならないので体温や鎮痛剤を飲んだ回数、排便の状態など毎度看護師さんが来たら聞かれるので予め記録をして自己申告をします。これ、aikoさんのキラキラのサビを連想するの私だけ?
便が〜出たこ〜とも〜、尿が出〜たこ〜とも、ボルタレンがもう無くなったことも帰ってきた〜ら話〜すね〜♪
曲知らない人は是非聴いてね。良い曲です。

で、そうこうしていたらロケットえんぴつ作戦が功を成し出ました!よかった、ボスじゃなかった。そりゃそうだよね、そんな簡単にボスが顔出したらたまったもんじゃない。
なんとなくだけど昨日より痛い気がする?でも確実に身体は元気になってきているのがわかります。

しかしここにきて夜事件が。
夕食後、しばらくしてまたもや排便の予兆が。明日まで待っていればよかったんですよねこれ多分。ロケットえんぴつ作戦をしなかった結果。
1滴出血しました。ぎゃー😱
いや、もう大したことないんだろうけど実際、術後排便時出血はなんとこれが初でそれはそれはもう恐怖で仕方なかったです。またもや少し涙が出ました。ここまで順調に回復しているのに何故って。ショックでした。ずっと一日中ご機嫌だったのが一気にバッドモード。
消灯前のラウンドに看護師さんがきました。私が手術したときのオペ看の方でした。

「あの、、、さっき1滴出血しました😢」

笑われました。
そう、術後界隈はそろそろ糸が出たりかさぶたが取れたりしてくるからちょっとした出血は増えるのが当たり前だから大丈夫なんだそうです。便器が多少真っ赤になってもOK。やばそうならガーゼでお尻を抑えるそうです。病院にいる間はもし出血しても一緒に抑えるのでいつでも呼んでくださいねと。そして念のため牛乳の哀れな尻もその場で見てくださりました。神、現る。感謝してもしきれません。一気にまた元気になりました。入院中は躁鬱が酷い笑
気持ちが元気になるとすぐにお笑いモード突入するのでショックで寝込むどころか先程の肛門から「糸」というのを思い出して普通にウケましたw
なぜ、いぼが出るのかを 私たちは なにも 知らない
いつ、いぼが出たのかを 私たちは いつも
知らない
どこにいたの 生きてきたの

やばいやばいあまりにも歌詞がフィットして無理www2番とか傷をかばうとかじゃなかった?笑。まじ謝れ、名曲ですよね。
あと、看護師さんに一緒にケツ抑えてもらうっていうのも想像したらもう無理そんなのまじ笑って死ぬからwww
やはりポジティブが一番ですね!頑張りどころです!お尻に対しては踏ん張りどころとは言えないので。
ハイテンションになってしまったので睡眠薬を貰って飲んで寝ました。

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