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8/20

9日前…vtuber界は凄まじく流れが速いので、一週間経つと大昔の事のように感じてしまうのだけど、書くと決めていたものは書いておきたい。流れてしまうと悔いが残るしね。

大神ミオ誕生日直前配信&3D誕生日祭感想

というわけで、8/20は大神ミオちゃんの誕生日でした。早速感想行きましょう

1.誕生日直前配信

普段通りの雰囲気で始まったカウントダウンは、1年間の振り返りをするところからスタート。今からちょうど1年前は…ミオファ(ファンの総称)の人なら知っていると思うのだけど、配信休止期間だった。元々体調を崩しやすいミオちゃんにショックが追い打ちをかけたであろう、色々と大変な時期。9月に投稿された「注射の歌」は37度程の熱が続いて毎日しんどい中で撮ったものであるという、当時の状況を思わせるエピソードもあった。それでも、ボイストレーニングなどで声の出し方を矯正した結果、喉の不調の頻度は減っているらしい。これに加えて、ダンストレーニングや収録のおかげで健康状態が良いと言うライバーは多い(確かミオちゃんも言ってた)。活動は体力勝負な面もあるだろうし、体調がいいのは何よりだと思う。

ほぼ1年前の話をしているうちに時間が迫ってしまい、あっという間にカウントダウンへ。そのあと”フリーダム宣言”があって、「進行や場を回すことに気を取られすぎず、閃いたアイデアを大事にするぞー」という抱負を述べていた。まあ、視野の広いミオちゃんのことなのでぶっ飛んだ方向にはいかないと思うし、元々”テロリスト気質”と自称するくらいに凄い発想をすることがあるので、そこが臆せず出せるのはいいことだ…と思う。

ライブの感想へ行く前に、ミオちゃんを推すようになったきっかけなどについて、昔話をしようと思う。以前もブログに書いた通り、自分がvtuberを見始めたのは2019年末。そこから新年明けるまでかなりの配信を見たのだけど、ゲーマーズの人たちは目を通せる機会が少なかったので、ミオちゃんの配信を見ることはほぼなかった。丁度年越し配信で多くのライバーが結集している時に、MCをやっているのを見たくらい。お世辞にも「よく知っている」とは言えない状況だった。

転機が訪れたのは1/24のホロライブ1st LIVE。前日にホロライブの配信をつぶさにチェックしていたのもあって、たまたまミオちゃんが歌枠をやっていたのを開くと、ちょうどライブで歌う楽曲を発表しているところだった。そこで手拍子のタイミングを聴いたり、披露曲の『夜もすがら君想ふ』が気に入ったのも相まって、当日も楽しむことが出来た。

興味を持って翌日の配信も待機したところ、混乱のあった物販について真っ直ぐ受け止め、自分の言葉で謝罪している姿に感銘を受け、その後は定期的に見るようになった。まあ、今では彼女の持つ品性だけでなく、声や歌も好きなのだけど。

彼女の一番の個性は芯の強さだと、常々感じる。やりたいこと、いいと思ったことは周りの評価を気にせずやるし、やりたくないことは基本的にやらない。一つ一つの物事にきちんと自分の意見を持っていて、その上で他の人の意見を否定しないので、ミオファの人たちも応援する上で混乱することが少ないし、持ち前の包容力で他のライバーとも沢山繋がりを持っている。そういう人だと思う。

※狼

ただ、一目で分かるほどに強烈な個性を出せないとか、自分が主役になるようなことが出来ないと悩んでいたので、著作権関連でホロライブが荒れていた時に奮起しコラボ企画を多数立ち上げ、多くのリスナーに注目され始めた8月頃、自身が著作権騒動のど真ん中に置かれることになった(直接的な原因ではなかったと思うが、1年前に休止したことと深い関連性がある)のはひどく辛い出来事だったと思う。自分も「よりにもよって」という思いがあったし、とはいえ「他のライバーなら良かったのか」という感情もあり、正直受け止め方が分からなかった。それでも同時期に活動休止していたさくらみこ(愛称:みこち)と共に出来ることをやっていたのは救いだったし、折れない姿を見て勇気をもらっていた。

普段もミオファ(正式名称:ミオファミリー)の人たちと交流を重視しつつ、困っていることは率直に相談したり、定期的に皆がゆったりと浸れるような配信をしているので、自分も疲れた時はミオちゃんの配信に助けられることが多い。ミオファ関連の話を彼女がするときは、vtuberのリスナーとして、一つの居場所をもらえているなと思う。その為にあまり明確に推す理由を考えたことがなく、暫くブログを書けなかったくらいにゆったりと楽しませてもらっているし…そういうスタイルでも大丈夫だから、長くファンを続けられている。最近は少し離れていたけど、また配信を見る時は、気を楽にして楽しませていこうと思う。

それで3D配信の話なのだけど…時間の制約でほぼライブしか見ていないことに加えて、1:00までに投稿したい気持ちが強いので、今回は大きく省略することに。印象に残ったものを挙げると、すしみおの電波感が最高にイかしてたのと、ミオちゃんの長所を存分に引き出しつつ、和ロックでかっこいいサウンドを奏でる新曲は、やはり良かった。コラボ曲とゲスト(関係性とか)についても語りたい!しかし時間がない…ので、今回は割愛させていただくのだけど、他の曲も全て良かった。良い意味で”いつものメンツ”なおちゃめ機能とか、トワ様との『BLUE CLAPPER』とか。まあ、活動が続けば他にもライブやお祝い事があると思うので、また語れる機会を楽しみにしたい。

そういうわけで、以上になります。「誕生日配信の内容より昔話の方が長いじゃねーか!」とツッコミが入りそうな文章ですが、最近はミオちゃんの配信やホロライブ全体の活動に触れられていないこともあり、ずっと持ってきた想いを中心に書かせてもらう形になりました。文章が読む人の共感を引き出せたり、なるほどと思うような内容になっていたら幸いです。

最後に改めて…ミオちゃん、誕生日おめでとうございます。ミオちゃんの優しく、配慮に溢れた配信に何度も元気をもらってきたし、これからもミオファとして楽しく活動を見守らせていただこうと思っています。体調に気を付けつつ、ミオファの森が広く生い茂った場所になるよう、自らの道を歩んでいってください。応援しています!

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