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当たるも八卦当たらぬも八卦

占いの記事を読むのが好きだ。

色々賛否両論あるが、我が家は「血液型占い信仰」が昔から大変強かった。
厳密にいうと、母が自分を納得させるためにそれを信じており、それを小さい頃から子どもたちも聞かされていたから私も信じるようになった、というのが正しい。
例えば「あんたたちが〇〇しないのは△△型の性質が強いからだ。」とよく言われて育った。
ちなみに〇〇には、掃除やお手伝い、部屋の片付けなど子どもがいうことを聞かなかった出来事が入る。
そうでもしないと母もやってられないぐらい、我々姉妹は自由奔放であんまり言いつけ守らなかったものね・・・。

母の多大なる影響で、これだけ血液型占いを信じている私は巷で話題のちょっとした「宗教2世」に近い・・・・のだろうか?
小さい頃からの刷り込みってすごい・・・。


話が少しずれてしまったけれど、そこから派生して星座占い、生年月日占いなど、読んでいる雑誌に記事が掲載されていれば必ず読むし、初詣に行けば必ず御神籤は引く。
ただ宗教の信仰心は全くないので、色々なものを読んでいて、時々「果たして、私は誰の何からの言葉を気にしているんだ?」となる時がある。
でも読んでいて自分の星座の順位が上だったら嬉しいし、下だったら多少は落ち込む。

そんなこんなで、たまたま今日占いの記事を読む機会があったのだが、生年月日からの占いで、Aの記事には「あなたはこのままの路線で大丈夫」という内容が書いてあって、Bの記事には「あなたにはこっちの方が向いている」というニュアンスが書かれていた。

私は基本的に、占い結果をずーっと信じてその言葉通りに忠実に動くというタイプではないし、占いを読んでいる時間は楽しいけれど、数日したらあっという間に忘れてしまうタイプ。

でも、こうまで正反対な内容だったのは少し驚いたので、どちらもいいことだけ記憶しておこうと思う(笑)

「当たるも八卦当たらぬも八卦」っていい諺なんだなぁ。

でも・・・いいこと言われたら嬉しいから、調子に乗らない程度に気には留めておきます。

さぁ、3日後私は今日読んだ内容をどこまで覚えているのかな(苦笑)?



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