「気色が悪い」を体感してみた、5月

前回の記事からしっかり1ヶ月以上間隔があいた。
仕事のトラブルなんかも多々ありつつも、なんとか乗り切った5月。

いつもの如く、自分では気づかないうちにストレスを溜めているのか、はたまた加齢からくる体力低下なのか、その両方なのか・・・。
ほぼ残業のない仕事なのに、自宅に帰るとヘロヘロで、夕食どころか、お弁当箱を鞄から出すこともできず、布団に潜り込む日々が続いた。
・・・あれ、5月病??

おかげさまで会社に行くのが「嫌」にはなっていない。
ただ、帰ってきたら全ての気力を失っているだけ(苦笑)。
なんなら、仕事帰りから車に乗り込んだ瞬間に力が抜けて、すぐに帰宅の車を発車できず10分程度車内で横になる日も何日かあった。

でも、会社に行くの嫌になってないよ・・・いや、奇跡だな。

そんなこんな(!?)で、「更年期障害」とネットで何度か検索した5月。
なんとか終えた5月。

・・・おかげさまで、上記のような日々が続いて全くフリーランスの仕事できず。
最悪。

ただ、「積極的に人と会う」は私にしては多少頑張った。
いや、月2回だったけどさ。
それでも仕事以外全く出歩かない月も多い自分からしたら、かなりの進歩。
でもなぁ・・・・。

2回とも、なかなかしんどい食事会だった。

特に1回目は、人生単位でも上位に入る気持ち悪い食事会だった。
人のことを「好き」とか「嫌い」と感じることは、人とコミュニケーションをとる中で当たり前にある感情だと思っているけれど、「気色悪い」と感じたのは恐らく十数年ぶりで、近年稀に見る衝撃的な感情だった。

初めましての食事相手は、「会ったその日に、昼間からそんなセクシャルハラスメントするかね?」という発言の連発で、「この人に私はどう映っているんだろう・・・?」と只々恐怖の連続。
よく、社会人として働けていますね?と心底思う。
まさか「不惑」になって、こんな体験するとは思わなかったぜ、夏・・・いや、5月(苦笑)。

20代の時に同じ食事会に参加してたら、泣きながら秒で帰り、母親に愚痴ってたはずだ。
しかし「不惑」の私は、苦笑いと愛想笑い、時々無感情を使い分けてなんとかその場を乗り切り、「ぎっくり腰の悪化」というしっかり年齢を感じさせる理由づけで二次会は速攻で断った。
まだ、青虫の幼虫の方が可愛いんじゃないかと思うぐらいの気色と後味の悪さのWパンチ。
久々の外出が最悪だったので、2回目はまだマシに感じた。
2回目は只々会話が噛み合わなくて、会話のテンポも合わなくて、只々「クソつまらない」とお互いに感じただけで済んだから。
「星野珈琲」1杯奢っただけで、そんなにドヤ顔されてもなぁ・・・。
フツーに割り勘でいいですよ・・・。

6月は今の所静かに過ごしています・・・。

ただ体力は少し戻ってきたので、本当にフリーランスの道は探っていきたい。
・・・というか、もっと色々勉強したい!

自宅でPCに向かう時間を増やしていきたいなぁ。




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