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メキシコ生活のはじまり

現在メキシコ合衆国、チアパス州トゥクストラ・グティエレス、午後6時。まだまだ日が高い。

メキシコに来て約1ヶ月が過ぎた。早いもので、、、

空港での体験を少し振り返ってみた。トゥクストラ・グティエレスのアンヘル・アルビノ・コルソ国際空港について、サーモグラフィーで検温を済ませ、防護服を着た人たちから、名前と年齢を聞かれた。
スペイン語で聞かれたもんだから、ノ プエド アブラル エスパニョール(私はスペイン語を話せません)と伝えたら、「How old are you?」と英語で聞いてくれた。英語を話す人がいてよかった。。。というのも、メキシコシティと比べてトゥクストラは英語がほとんど通じない、、、。といのが最初の印象だったので、空港の物々しい雰囲気の中で英語を話す人がいるということで少し安心できたのです。

ここトゥクストラ・グティエレスはチアパス州の州都で約人口50万人が住む街。観光スポットとしては、スミデロ渓谷などのスポットがあって、トゥクストラから一時間ほどの場所に観光本などでも取り上げられるサン・クリストバル・デ・ラス・カサスという観光スポットがあります。グアテマラと国境を接する最南端のチアパス州にある山間の町。日本人や外国人にも人気があって、住んでる人もいるみたい。これぞメキシコ!って感じのカラフルな家があったり、カラフルなメキシコ雑貨が買えたり、わくわくする町です。トゥクストラに比べて標高が高いので、夜はダウンやコートを着ることも。

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さて、2週間の自宅待機の生活からのスタート。特に日本からの入国で隔離などの移動制限などはありませんでした。なので、自主的に。
自宅待機生活は、時差ボケで身体の怠さと眠気が続いて2週間ほぼ寝て起きて食べてというぐーたら生活。。。

いまは、コロナ感染予防の自粛も心がけながらの生活ではありますが(日本の比ではないくらいの感染者数なのです!)、ありがたいことに、買い出しにいかなくてもいろいろ売りに来てくれる。フルーツや、パン屋さん。なんだかお豆腐屋さんがピョ〜って音立てながら路上で売っていた時代のような、昭和な雰囲気が漂っているのです。

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路上で売っている物も買うし、大型スーパーでも買い物もするという、昔ながらの暮らしと近代的な生活をする人が混在しているという感じ。

でも、日本のようにネットで食材買ったり、という今はなんでもネットで!という感じではないんだなぁ。っと、私は日本で住んでいた時はまずなんでもネットで調べてという感じだったので、当たり前だけど国によって違うのだなと感じる次第であります。

まだまだ知らないメキシコがたくさん。

Hasta luego! chao chao!



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