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【自己紹介】「餃子めいめい」はじめました

はじめまして「餃子めいめい」です。
本日からnoteを始めました。初投稿なのですが、少しばかり わたし について書かせていただきますね。長い文章になりますが、転校生がやってきた感覚で読み進めてもらえたらなんとなくみなさんとの距離が縮まるかもしれません。是非最後までお付き合いください。

【目次】
・「餃子めいめい」はどんな人
・餃子との出会い
・餃子好きヒートアップ
・23歳になって思うこと
・「餃子めいめい」はじめます
・今後の目標と活動
・最後に


「餃子めいめい」はどんな人

わたしは栃木県出身で2015年に高校を卒業し就職のため18歳で上京しました。大手企業の会社員として働き早くも今年で5年目になります。
好きな食べ物は「餃子」もしも毎日同じものしか食べられないとしたら「餃子」を選びますし、明日地球が滅びるとしたら「餃子」を食べます。そのくらい餃子が好きです。
最近は特に積極的に餃子を食べていますが、以前から毎週餃子を食べていて餃子の食べ歩きも趣味のひとつです。特に餃子フェスは毎年楽しみにしているイベントです。業務用冷凍餃子から中華チェーン店、個人店に餃子専門店と様々なお店や餃子がありますが幅広くすき。焼き餃子派。しかしながら最近はぷりぷりの茹で餃子も捨てがたいと感じています。タレは、裸で食べてから(何もつけずに食べること)酢コショウが多いです。自家製ラー油が置いてある場合は酢ラー油になりますが、正直なところその日の気分で異なります。
餃子の他に好きなものは、アート、読書、写真、家庭菜園、お酒…といったところでしょうか。
要約すると「餃子女子」なんです。


餃子との出会い

餃子が好きなわたしですが、物心ついたときから餃子好きであったわけではありません。
地元栃木は宇都宮餃子が有名で宇都宮駅には餃子ヴィーナスの像があったり、専門店が多く立ち並んでいます。また、子どもの頃から食卓に餃子が並ぶ風景は見慣れていました。その当時の餃子の印象はあまり覚えていないのですが、普通に美味しい食べ物くらいだったと思います。
時は流れ上京してから約1年経った時のことです。何を食べても満たされない日々が続いていました。仕事終わりに駅に向かう途中、ふと餃子の2文字が見え吸い込まれるように店内に入っていき餃子を注文していました。明るい店員さんの掛け声、油のパチパチ跳ねる音、熱い鉄板でジューっと水分が蒸発していく音、お皿をコトンと置く音まで、どれも心地よく癒されていくのがわかります。「お待たせいたしました!焼き餃子です!」そこには規則正しく綺麗にならんだ餃子の姿がありました。1年ぶりの餃子、1人で入ったお店、緊張が箸を伝わり震えて掴むのが難しい。やっとの想いで口に運び一口で頬張ると皮のもちっとした食感に肉汁のまろやかさと野菜の甘味が口の中に広がり驚きました。餃子ってこんなに美味しかったっけ。箸が止まらず次から次へと口へ運び、さらに追加で注文し、その日は3皿食べました。
満腹感と幸福感に包まれ病みつきになり知らぬ間に餃子の虜になっていったわけです…。これが「わたしと餃子との出会い」です。餃子と出会わなかったパラレルワールドの妄想をたまにするのですが、話が脱線しすぎてしまいますので後日改めてpostいたしますね。


餃子好きヒートアップ

餃子と出会い、餃子に目覚めたわたしですが、餃子好きが加速したのは20歳になってからです。お気づきかと思いますが「餃子とビール」を知ってしまったからなんですね。熱々の餃子を頬張り冷たいビールで流し込む、たまらないです。そして直に食べ歩きを楽しむようになりSNSにその様子をアップし知人の間では餃子好きのイメージが定着していきました。
食べ歩きを楽しんでいるうちに、食べるだけでは物足りず、お店の味を自分でも作ることができないか考えるようになります。市販の皮で餃子を作ることは月1程度ありましたが、皮から作ったらよりいっそう本格的な餃子を食べられるのではないかと。
中学時代に土地柄なのか、家庭科の授業で皮から餃子を作ったことがありました。またその頃、台湾人の女性と交流があり台湾式の家庭餃子の作り方を教えてもらっていたので、ハードルも低くすぐに作れる姿勢になっていました。初めは不格好だったものの数をこなすたびに味も見た目も良くなっていき、今に至ります。

(2020/6/14 現在の実力)


23歳になって思うこと

はじめに述べましたが、今年で社会人5年目になります。右も左もわからず勢いで仕事をしていた10代の頃。今では中堅社員になり周りを見る余裕も出て来たように思います。そこで考えてしまうのが「ずっと、このままでいいのか」問題。

大人になってできた夢
上京してからの5年間でいろんな人をみてきました。その中でも特に輝いて見える人は「好きなことにひたむき」な人で憧れの対象です。わたしは学生の頃は努力するほど好きなものもなく、なにも考えずに生きてきました。それでも社会に出た事で自分の頭で考えるようになり好きなものができたんです。餃子だと思いますよね。
違います。わたしは「人」が何よりも好きなんです。仕事をしている中で気づかされました。生涯人と関わる仕事をしていきたい。家族に友人、恋人、恩師、SNSを通して生まれた関係、赤の他人まで、老若男女みんなが集えるような場所があったらいいな、誰もが居心地のいい場所、そういう空間をつくりたいと思うようになりました。
そこで抱いた夢が「自分のお店をもつ」こと。さらに、もうひとつの好きなもの「餃子」を提供できたらなんて素敵なんだろうと。

夢のまた夢からの脱出
夢ができたもののなかなか動き出せずにいました。そもそもなにから始めたらいいのかわからず、高卒で資格がないことをネックに感じ、開業できるほどの資金もないし、先が見えない中で仕事を辞める事はできるはずもなく夢のまた夢状態。しかし、意識改革のチャンスが訪れます。横になっているわたしを奮い起こしてくれたのは悔しくもCOVID-19感染拡大防止のための臨時休業だったのです。在職中のため詳しいことはお伝えできませんが緊急事態宣言解除後の現在も社会的な支障が大きく以前と同じように働くことはできていません。良くも悪くも「時間がたくさんできた」のです。その中で本を読んだりYouTubeを見る時間ができ刺激を受け、まずは出来ることからはじめようと動き出しました。餃子を作る時間もしっかり確保できますしね。

23歳は節目の歳
わたしは高校卒業後すぐに就職をしましたが、大学を卒業された方は23歳で新社会人として世に出られる方が多いと思います。5年も働くと会社の中では中堅に見られますが、一般的にみるとまだまだ若い。1からスタートしても遅くない、むしろ早いと気づいていました。
好きな言葉があり「今が1番若い」母の言葉です。一分一秒刻一刻と未来へと時が流れる。過去には戻れない。今をどう生きるかを考えさせられた言葉です。今が1番若く、社会的にも若年者な「今」行動に移すことが何よりも大切。なんでも理由があった方が行動しやすいですが、新社会人の方とともに1つの節目とし行動していくことを心に決めました。
23歳になりわたしは生まれて初めて未来を色濃く思い描く事ができたのです。


「餃子めいめい」はじめます

開業にはお金が必要になります。資金を用意するために、住み込みバイトで短期集中的に貯金をしたり、投資でお金を増やしたり、開業資金を借り入れたり、クラウドファンディングを行うなど様々な方法があることがわかりました。
しかしながら、お店を始めるうえで大切なのは資金と共に「認知度」ではないでしょうか。
例えば、クラウドファインディングで資金を募った場合、協力者がいなければ集金はできません。また、仮にオープンできてもお客さんが来なければ経営をしていくことが難しくなります。より多くの人に餃子を通して知ってもらいファンになって頂くことが開業への第一歩だと気づきました。
そこでSNS全てのアカウント名を「餃子めいめい」に改め、より多くの方にご支援いただけるよう活動することに至ったわけです。


今後の目標と活動

今後の目標としてまずは「SNSの内容を充実させる」ことです。主にInstagramを中心としていますが、新たに動画媒体としてTikTokでの投稿を始めました。ゆくゆくはYouTubeの投稿もしたいとも考えています。それから、今ご覧頂いているnoteの更新も随時していきます。
餃子を提供する場として、第一に「間借り営業」を検討しています。飲食店勤務の経験はないですし餃子もオリジナルのものになります。これがどこまで通用するのか試してみたいです。イベント的にできたらと考えていますのでやはりSNSの力が必要になっていきますね。
実店舗を持つのは今すぐにとは考えておりません。が、その時のために資金の確保と認知度アップを目標にできることからやっていきます。

SNSごとの活動
Instagram▼@30.san
SNSの基本にしています。主に #今日の餃子 を中心に食べた餃子や作った餃子をpostしていきます。また、餃子以外にも日常の写真やシェアしたい作品、イベントなど餃子にとらわれず幅広くそしていい意味でゆるく活動していきます。餃子めいめい活動前の写真もご覧いただけます。
TikTok▼@gyozameimei
流行りの音楽にのせて私自身が餃子を作る動画だったり食べる動画をpostしていきます。特に餃子を焼いている時の音(ASMR)がオススメです。1日1本のペースで更新予定です。たくさんの方に見ていただけるようになったらYouTubeの開設をする予定です。
note▼@gyozameimei
餃子に対しての想いやエピソードを載せるほか、noteでもInstagramとは違った視点で餃子レポを書いていきます。また「餃子めいめい」としての実績だったり環境の変化や活動内容などを報告する場として利用していきますね。日記に近い感覚でpostできればと思います。
今下書きしているだけでも「餃子パラレルワールドの妄想」だったり「わたしの目指す新しい餃子屋さん」「餃子めいめいの由来」「経営者さんが集う飲み会にでかけた話」などなど書きたいことがいっぱいあります!あまり書き慣れていないので間隔を開けての更新になるかと思いますが今から仕上げていくのが楽しみです。


最後に

はじめましてということで わたし について書かせていただきました。かなり腹を割って話させていただいたのですが少しはみなさんと心の距離を縮められましたでしょうか。まだまだ無名、自分で素人餃子職人と名乗ってしまうような少し変わった餃子好きな女の子。
ファンになってくださいと言うのはおこがましく今は早いと思います。まずはnoteにやってきた転校生だと思って仲良くしていただけないでしょうか。
ハートマークで記事を「スキ」してくださったり「フォロー」それから何よりも「コメント」を頂くことができたら嬉しいですし、はやく馴染み溶け込むことができると思います。またInstagramやTikTokもチェックしていただけたら何倍も嬉しいです。
少々長い文章でしたが最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。また是非次回の投稿でお会いしましょう!

餃子めいめい 美桜

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