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2021稲沢イルミネーション Magic of Reverie スペシャル・ウィンター・エディションを完走した感想



始まりは一つのチラシからだった

0929ウィンターエディションA4チラシ-14

は?書き出しきっしょww  By 竹川




この記事は、NBUゆるゆるかれんだー Advent Calendar 2021の12/14用です。(だいぶ過ぎたケド)

いつもお世話になっております。
はせがわ研究室 卒業生の水谷です。


完走した感想

はせけんにポイっとしてあった、1枚のフライヤーから始まり、紆余曲折あって参戦することになった「2021稲沢イルミネーション Magic of Reverie スペシャル・ウィンター・エディション」を完走した感想ですが、

無事に終わって本当によかった!
みんなおつかれさま!

以上です。


今日のお話

今日は水谷が学生時代より専門(?)にしているイベントをやるというか『現場を回していく』ためにはどんな準備をすべきかということを、僭越ながらというか、大変おこがましいですが、お話したいと思います。(本番当日については、書ききれないので、なんかいい感じにやって下さい)


現場が決まったら、まず手配する3つのこと

現場が決まったら
ヒト・ハコ・モノ
の順に押さえていきましょう


まずヒト、なによりもヒト、そしてヒト

現場は人間がいないと成り立ちません。まずは、チーフクラスの人に声をかけて本番(必要なら前日やリハも)のスケジュールを押さえていきます。ある程度人が集まったらセクションごとに仕事を割り振って、組織図を作っていきましょう。

基本は
責任者→統括→各セクションチーフ→たくさんの人々
です。

ここで大事なのは、統括…ではなく責任者です。ここで言う責任者とは、「統括が困った時に相談できる人」=「全てにおいて最終決定権を持つ人」のことを言います。決めておくとマジで困った時に救われます。特にこんなご時世なので、コロナ対策は通しておくといい感じですね。
(※責任者と統括がどれだけ仲良くできるかも大事ですが……ボソ)

例えば、とあるイベントを例にとると、
     総責任者
      ↓
舞台責任者  運営責任者
  ↓      ↓
 舞台監督    運営統括
  ↓      ↓
各チーフ   各チーフ
  ↓      ↓
  ゆかいな仲間たち

でした。
※運営責任者と運営統括が兼任でしたが(白目)

一番大事なことは、各チーフを決めてさっさと仕事を割り振ることです。統括は調整役に徹する!じゃないと死にます(経験者は語る)。ヒトに余裕があれば補佐を付けるのもいいですね(文理にそんな余裕はほぼないケド)。逆に適した配役というか、人事をいい感じに決めれるかが全てを左右します。皆でよく話して決めましょう。


イベントはゼミ室でやるんじゃない。
現場でやるんだ!

ヒトが落ち着いたら(同時並行が好ましいですが)、ハコ(=会場)を考えましょう。場所によっては、予約が必要なこともありますし、本番だけ押さえても、仕込みは?バラシは?となりますので、ドサッと押さえてしまいましょう。中には予約とか根回しが必要な場合もありますし、責任者になんとか・ふんたか届を出してもらうことも必要です。また、その場所だけでなく、大学そのものが何時から何時まで使えるのかも要チェックです。

持論ですが、もし予算が絡むような現場はなによりも優先すべきは時間だと思っています。文理がやる現場はいつもベストメンバーで構成できるとは限りません。様々な要因からベストメンバーが呼べないとか、そもそもチーフの数が足りないなんてよくある話でして、その場合は時間をかけてゆっくりやるしかないのです。そのためにもハコは多少金掛けても、どーんと確保して、馬鹿みたいに早めに集まって、お昼ご飯は座ってゆっくり食べようぐらいが丁度いいのではないかなと思います。


そしてモノ

最後に機材です。例によって、文理のありとあらゆるところからかき集める羽目になりますので、とりま全部早めに押さえましょう。


ここまで来ればもう半分くらい終わったもん

あとは、決まったチーフたちとスケジュール立てて準備を進めていくだけです。水谷は、古い人間なので対面でお話してやる派です。何曜日の何限後みたいに時間を決めて集まってやってます。メンバーの情報リテラシー具合によりますのが、OneDriveとかでデータ共有できるといい感じですね。


最後に一番大切なこと

ここまでダラダラ書きましたが、一番大事なことは現場を楽しむことです。各自が思うところはあると思いますし、不平不満しかないのは、重々承知ですが、限られたメンバーで準備を進めてイベントを無事終わらせるっていうことを楽しむことが、唯一できることかなと思います。(なんだかんだイベント好きが集まってますしネ) 後輩たちにも、そんな姿勢を見せてあげることが、先輩ができることかなと思います。





っていうか、そもそもなんでこんなことになってるのか、情報メディア学部長・地域連携センター長には、厳しく追求したいところですね。

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