見出し画像

拝啓 心身ともに疲れ果て虚空を見つめるそこの君へ

いつもお世話になっております。
名古屋文理大学 情報メディア学部 情報メディア学科 4年
長谷川研究室所属 水谷暁登です。

この記事は 、NBUゆるゆるかれんだー Advent Calendar 2020
12月25日の記事です。

という訳で、皆様
メリークリスマス!
聖なる夜をいかがお過ごしでしょうか。
私は、高木と夜勤です。
悲しいなぁ…

僕はアドベントカレンダーとかなにそれおいしいの状態ですが
普通、最後の〆の日は、主催の人が書くものじゃないかなと
思いますが、なぜか私が2020年のトリです。

今回のお話

んで、水谷はなにを話すかと言いますと
おそらくこれを見ているのは、はせ研関係者だと思いますが
こんなこと考えたりしてませんか?

俺(私)、何の為に学校来てるんだろ

何でこんな仕事抱えてるんだろ

もう死にたい

まあ、あるあるですよね
水谷も各種プロジェクトや自治会など
ブラック組織を渡り歩いてますので
気持ちはとても分かります。

この記事はこんな心身ともに疲れ果てた
文理生に宛てた記事です。
少し過激なこともいいますが
途中で止めたりせず
必ず最後までお読み下さい

あと情報メディア学部長は閲覧禁止です。

それではどうぞ

文理だから

そもそもなぜ
そんな思い詰めた虚空を見つめる学生が生まれてしまうのか
という話ですが

理由は簡単です。


文理だから


大切なことなので
もう一度言います


文理だから


以上です。
私の先輩である、T.Sさんには
これを言い訳にするなとの教えを頂いていたのですが
私はあえてそれを破ります。

そもそも名古屋文理大学とはどんな大学なのか

名古屋文理大学とは
ズバリ愛知県内最底辺のFラン大学です。
偏差値がすべてとは言いませんが
世間の目は基本、偏差値です。
(就活して身に染みてわかりました)

そんな大学にくる人なんて
まあ、お察しですよねw

メディアは特に顕著なのですが
・期日を守らない
・話を聞かない
・コミュニケーションがとれない
・ってか、話しかけても応答がない
そうゆう保育園児を相手に
プロジェクトや行事をやらないといけないわけですから
まあ、そりゃ死にますよね。

名古屋文理大学でなにかやろうとしたら
まず立ちはだかるのは
機材的な問題でもなく
技術的な問題でもなく
そもそも人間としての道徳が足りてないということになります。


これが名古屋文理大学です。


その他にも、原因というか
不満はいっぱいありますが
学校批判とただの愚痴になるので
酒のないここでは控えます

つまり何がいいたいか
名古屋文理大学で学生が集まってなにかやるのは


そもそも無理ゲーということです。


というわけで
私たちはいろいろ問題を抱えた保育園児を引率しつつ
なにかするという無料ゲーを強いられているということを
説明?現実を突き付けをしましたが
ここからは前向きに
明日・明後日と僕らがどう生きていくか
を考えていきましょう。

君たちに責任はないから

心身ともに疲れ果てた学生が
まず最初になにを言われるか


失敗しても大丈夫
君たちに責任はないから
嫌なら逃げればいいよ

・・・・・・・
ざけんなっていう話ですよね
僕は4年間で何回も聞いてきましたが
何度聞いても殺意しか湧きません
(卒研計画書を破るくらいイライラしますねw)

>>失敗しても大丈夫
本気でいってるのw
お前が一番やる気ないやん。

よく認識のラグがあるのですが
こうゆうこという人の「失敗」って
うまく行かなくても
ごめんなさいすればいいや
なんですよねw

それは失敗ではなくて
学生へのトラウマの植え付けだと思います。

本来というか教育的に考える失敗っていうのは
後ろにいつでもフォローできる人間がいて
すべてを分かったうえで、経験をさせることであって
すべてを学生に任せて遠くから見てるのは
ただの無責任です。

ぼくの予想ですが
このトラウマが原因で、もう何もやらないと
消える学生もいると思います。
現にいます。
まあ、そいつがそこまでだったといえば
その通りですがせっかく文理で曲がりなりにも
やりたいと手を挙げた学生を使い捨てポイは
学校にとってももったいないですし
その学生ははっきりいって
名古屋文理大学にきた意味はないと思います。

文理でしか学べない貴重な学びを逃して
最後に残るのは
ただ漠然と過ごした4年間とFラン卒というマイナス経歴だけです。


>>君たちに責任はないから
  嫌なら逃げればいいよ

それが出来たら、こんなことにはなってないんだよなぁ
というか
心身ともに疲弊して、虚空を見つめてる時点で
逃げるという選択肢はない、
選べない人間なんですよね。

だってやじゃないですか?
自分がもらった仕事を適当にこなすとか投げ出すとか
後世に残る結果としては
こいつがやった案件はずさんで適当だったってだけで
そこにメンスがクソだったとか
先方がクソだったとか
そんなことできる現場じゃなかったとか
それは理由にならなくない?と水谷は思います。

自分がもらった仕事はちゃんとやりきりたい
って完璧主義なのかもですが
僕は至極当然のことだと思いますし
目に見えない自分の技術で勝負する業界を目指すなら
妥協は就職してからにとっておくべきとか考えます
(自論)

というわけで
こうゆうこと言われたら
右から左に受け流すことをおすすめします。
真に受けるだけ時間とメンタルの無駄です。

自分はこの仕事をやりきってやるんだという強い意志と
自分がいるからこの案件は回っているんだという
優越感に浸りましょう
自分語り?調子乗ってる?周りが見えてない?
それでいいんです。
反省と後悔は終わってからしましょう。


健康で文化的な最低限度の生活を営む

それともう一つ大切なことがあります。


ご飯はちゃんと食べましょう


ご飯を食べないと死にます。
水谷は某実行委員をしていた時に
朝・昼ご飯が風船ガムと煙だったときがありますが
下唇が大荒れになりました。
いうゆる栄養失調ですねw

先輩や先生をパシればいいのです
ご飯はちゃんと食べましょう。


そして

ある意味一番大切なことを最後にいいます。


頼れるものはなんでも使いましょう。


自分一人では精神的にも現実的にも限界があります。
そんなときは
先輩・同級生・後輩を頼りましょう。
立場?役割?そんなのくそくらえです。
それをしたかったら
最初から細かくスケジュールを立てないと出来ません。
あなたが心身ともに疲れ果て、虚空を見つけているのなら
手遅れです。あきらめましょう。

相談でもいいですし
愚痴を聞いてもらうだけでもいいです。
ぜひ誰かとお話しましょう。

ひとりはつらいよ。

まとめ

というわけでまとめます。
あなたが心身ともに疲れ果て、虚空を見つめているということは
決して君が悪いということはありません。
名古屋文理大学でなにかやるということは
そうゆうことなのです。必然。

だからこそ、自分を責めずに気持ちを強く持って
胸張って仕事しましょう
ご飯はちゃんと食べましょう。
それだけです。

つらくなったら相談
きつかったら相談
周りには意外に頼れる人がいるかもです。
君はひとりじゃないよ。

そして周りそんな人がいたら
助けてあげましょう。
声かけてあげましょう。
皆、同じ学生です。


ここまで分かれば大丈夫。
とりあいずなんとかなります。
きっと君の文理生活4年間は
とても濃厚で楽しくて
悔いのないものになると思います。


僕は無事そんな4年間を過ごせましたし
本当にこの学校に入ってよかったと思ってます(噓っぽい)
今後入ってくる後輩たちにもそんな4年間を送ってほしい
そんな思いで僕は4月からも大学にいます。
気軽に声掛けて下さい。



それでは


敬具
いつも疲れ果て、虚空を見つめている先輩より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?