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令和3年度 オンライン行学道場 事例に学ぶ講座「寺院の情報発信を探る」(デジタル編)のお知らせ

【開催趣旨】
 寺院運営において、私たちはインターネットやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス、Facebook、Twitter、Instagram、LINE等多岐にわたる)をどれだけ活用できているでしょうか。
 近年では、コロナ禍も相まって、若年層のみならず高齢者に至るまでSNSの利用率が上昇しているとの調査や、SNSが情報収集やコミュニケーションの主体となり、SNSの情報をきっかけに行動を選択する利用者も増えているとの調査もあります。
 もはや、その影響力はマスメディアに匹敵するほど大きなものになり、寺院が布教(情報発信)を行う上で欠かせません。反対に書けば、インターネット上での情報発信がなければ、インターネットやSNSで情報収集を行う層にとって、その寺院の存在はないものに等しい、ともいえます。
 前回(6月2日開催)の「アナログ編」 に引き続き、今回は、寺院におけるインターネット、とりわけSNSの活用を主軸として、寺院のデジタル化支援なども行っている株式会社366代表取締役の伊藤照男氏よりお話をいただき、それに加え、SNS等を効果的に用いられている教師の方による事例紹介や、参加者との情報交換の場を設けたいと思います。
 寺院からの情報発信は、寺院が実際に動いていることを周囲に伝えたり、より強い思いを込めたメッセージを伝えたりと、私たちの布教の根幹を支える極めて重要な活動です。
 様々な方のご参加をお待ちしております。
行学道場担当委員長 森下恵王(宮崎県立正寺修徒)

【概要】
日 時:令和3年7月7日(水)19時~21時
対象者:僧侶・寺族などの寺院関係者(宗派不問)
主 催:全国日蓮宗青年会 行学道場担当委員会
形 式:オンライン講座(zoom)
テーマ:事例に学ぶ講座「寺院の情報発信を探る」(アナログ編)
内 容:・SNS活用講座(伊藤照男氏)
    ・SNS活用等の事例紹介(各教師の方より)
    ・参加者を交えた意見交換
講 師:伊藤照男氏(いとう てるお、株式会社366代表取締役)
    SNS等を活用されている教師数名
申 込:このページよりお申込み下さい
参加費:Peatixを用いた、無料~3000円を選択する投げ銭制。
注意事項:自由な服装でご参加下さい。
問合せ先:行学道場担当委員会  zennissei800@gmail.com


【講師略歴】

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伊藤照男(いとう・てるお)
1975年北海道北見市生まれ(45歳)
新聞記者、不動産会社経営を経て、株式会社アンカレッジの代表取締役。
2020年10月に株式会社366創業。
樹木葬・納骨堂のプロデュースと販売支援、お寺のDX支援を手掛ける。
東京都世田谷区在住、趣味はスキー・登山・フットサル。

↓株式会社366
https://366.today/

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