マー

最近の私は、家庭的な女を地で行っている。というか私が生まれてこの方家庭的じゃなかったことがあるかよ。おれは家庭の申し子であり、家庭の申し子(は?)であるおれが最近どんな感じなのかは以下を参照してください。

はあ
家庭的というのもひどい言葉で、私はただ自炊を頑張ったり、スーパーに行ってリュックからネギと大根の頭をのぞかせながら風のごとく自転車を走らせたり、ふ思い立って風呂場の水垢をごしごし落としたりしているだけで、要は生活をちょっと頑張っているというだけなのだ。これがさあ、ちょっと楽しい…
生活を頑張れていると分かりやすく心が明るくなる。お風呂上りに寒がりながら全身にめちゃくちゃに保湿クリームを塗りたくっている自分が誇らしい。ご飯を食べた後即ベッドに入りたいのを我慢して残ったご飯をラップに包んで冷凍する自分が。

自分が自分が、と言っていますが全然恋人と一緒に励まし合いながら褒め合いながら頑張っています。素敵スンギ

よく生きれている、良く、というのもあるし、善く、という方でも。自分が善性の人間なんじゃないかと思ってしまうが、よくない。いつだって善には憧れているし目指しているけど煙たくて煩わしくて嫌いでもある。うぜーから

家事を楽しく真面目にこなして生活を整えていると、何もできていないことにも気づく。うまく時間をやりくりして、ダラダラしないようにちょっとだけ自分を律したりもして、時々勉強したりギターを練習したりもして、お母さんに電話をかけたりも、している。けど、なんかもっとやれることないのか?という気持ちになる。もっとやることやることの間をぬってやりたいことをしたい。まだまだ負荷が足りない。私はもっとちょっとだけ追い詰められて頑張っていたいかも…ほんとか…?これは明らかに今バイトをしていないことが原因。バイトに4個くらい落ちた。選び方が悪い。今合格の電話待ちです。合格の電話しか待ってないからな、おれは
バイトを始めて、家のことも勉強も好きなことも頑張りたい。小学生の学年初めの目標くらい盛りすぎてるだろ、何でも言っとけば良いと思ってるもんな、私も小学生も。おい、がんばるぞ


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