ドリフェス!武道館BDが届いたので雑多に感想など01

※ネタバレしか無いよ!

ドリフェス!Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!発売おめでとうございます。あれからもう半年らしいです。まじか。私はこの半年とても普通でした。と言うかめっちゃ日常でした。なんたって去年の10月21日がとても楽しく終わったからです。ちなみに20日の公演の後は悲しくて悔しくてボロボロ泣きました。今思い出すと恥ずかしい。ご迷惑をおかけしました…。太田さんも悲しかったんですよね…一緒ですね…(武道館BDブックレットより)
フラゲ日に受け取って帰って風呂って21日分を一気に見ました。朝の3時までかかりました。
武道館BDを見た後は思いっきり泣こうと思ってたんですが、めちゃくちゃ楽しみました。自分の家で、深夜に、一人で。ミリオンエール着たDearDreamがGO TOMORROW!!!!!を歌う姿があまりにもかっこよすぎたのとかその途中で溝口先生とか郁くんとか石原さんが泣くの我慢してるのとか最後のMCの株さんとか郁くんとかでもらい泣きしちゃったりとかありましたが、やっぱり楽しかったですね。去年の10月21日と全く一緒の「楽しかった!」の気持ちでした。
ドリフェス!武道館の我らがセンター様のお言葉は、聞き直してもすごかった。と言うか最後のMC全収録でしたね。ランティス、偉いぞ(上から)

伝説(?)のMC全文書き起こし記事⇧
石原さんの最後のMCはもちろん大好きなんですが、私はとみーのMCも素晴らしかったと思います。とみーは「僕は佐々木純哉という人物に、自分から寄せたくなくて、富田健太郎と佐々木純哉は全く別の人間で」と言いました。これは実は自分がずっと聞きたかった事だったんです。去年の雑誌なんですが、TVガイドdanのDearDreamのインタビューで、郁くんの「千弦と一緒に踊りたい~」のところから、太田さんも石原さんも溝口先生も2次元と何かやりたいね~って言ってる中、とみーだけ「武道館に立つだけで凄い事だからそれ以上の野望が無い」って言ってて、とみーだけ純哉くんに対するアプローチが無かったんですよね。ここまでハッキリ2次元の方を意識してない感じの発言は少なくとも自分は見た事が無かったのでビックリしました。意識してる故の発言って言うのは武道館の時のMCでわかるんですが。その後のモデルプレスさんの記事でも似たような事言ってる。

このとみーの発言はあえて言ってた感じがするので、当時読みながらマイナス発言とは受け取っては無かったです。でもdanを読んでからずっと頭の片隅で「とみーは楽しく純哉くんを演じていたのだろうか?」とモンモンと考えてたりしました。そんな余計な事を考えつつの武道館だったんですが、最後のMCでまさかその話題をとみーから直接聞けるとは思って無かったのでビックリしました。「(キャラクターが違い過ぎるから)互いに尊敬し合っていたりとか、そういうところで僕は純哉を表現しようとしました」って、逆に凄いなと思いました。とみーはキャラクターに表面だけじゃなくてもっと深いところから寄り添う事が出来る人だったんだな…とそこでやっと理解出来ました(遅すぎる)それを3年もやり続けたとみー、凄すぎる…。聞けて良かったな~と本当に思いました。
と言うかそもそもとみーに対して何故こういう感情が生まれたのかって言うのが、自分は少年ハリウッドで「アイドルは神にだって、生贄にだってなる」と言う事がある事を知りました。私はどちらかと言うとアイドルは生け贄だなぁ~って考え方に寄ってるので、頭の隅で考えながら(あくまでそういう考え方もあると言う話で)ドリフェス!応援してたところがあって、その中で特に自分を犠牲にしてたのはとみーだったんじゃないかと勝手に思ってて、もしかしたら純哉くんとのキャラクターが違いすぎる件で自分を捨てながらドリフェス!に取り組んでいるのでは?と思ってたんですが、武道館のMCで全くそんな事はなかったんだな~と気づかされたんですよね。
そんな良かったな~の気持ちを思い出したりしてホッとしつつ、希望しか無い最後のセンター様のMC、改めて聞いても圧倒されました。正座して聞きましたよ。センター様のMCで好きな所、基本全部なんですが、「もちろん最初応援してくれて、途中でいなくなった人もいると思います~」とか「今、泣いてる人いっぱいいるでしょ。いいんですよ。全部出しちゃってください。でも俺、何も悲しくないと思うんですよね。」「俺たちは7人ですけど、全員合わせたら何人グループですか?僕たちは」とか
いやいや、名言すぎるでしょ。もうね、このMC、今自分に自信が持ててない人とかに見て欲しいです。考え方の一つとしてかなり参考になると思う。私は参考にしてます。あなたもどうですか?(怪しい勧誘か?)

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