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茨城シクロクロス#5 土浦


9月から始まって6ヶ月近く続いた
19-29シクロクロスシーズンも
このレースで終了。

一昨年、昨年とお仕事しつつの参戦だったのが
今年はお仕事は若手の任せてレースのみということで
前日にインプラント手術やって体調ガタガタにしてからの参戦w

自宅からなら土浦まで1時間程度なので
7時着のイメージで出発。
やっぱり鼻周りに鈍痛とダルさがあるので
あんまりスッキリしてない体調。

会場について早速コース試走。
ど平坦の高速レイアウトが特長の今大会が
会場の都合でさらに顕著になりしかも1.7km程度で
1周4〜5分で回ってしまうというショートコース化
かなり風が強く、コースの半分くらいが横からと前から吹き付けられ
ペースメイクがしにくいものの
40分のレース時間だとおそらく10週前後になると予想。
幸い夜に降ったであろう雨の影響もなく
ドライコンディションなので
IRC SERAC EDGEを1.8barでセットアップ
ころがりの軽さとリム打ちパンクリスクの低減を重視。

8:00で試走が終わってレースが10:55なので
会場で風に吹き晒されるのも辛いので
弊社ブースがうまく風除け荒れてるので
間借りw

のんびりコーヒー飲みながら諸々準備しつつ
関係各位にご挨拶。
するとオーガナイザーのゼンメイから
今回のレースMCがC1ライダーのユウタなので
まさかなぁ・・・と思ってたら案の定
前橋CX同様、C1ピンチMCということに
しかも矢島さんという相方ありということで
大丈夫か俺w

10:00から20分ほどウォームアップ
目の前が弱虫ペダルブースで
渡辺航センセイのサイン会の行列を眺めつつ
ジワジワと体に刺激を入れる。

身体が温まる程度で終えて、レース用の身支度して
一息入れてコールアップ。

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今回、同日3大会あって選手が割れているので
3番目のコール。
スタートライン最前列中央からスタート。
このコースは幅も広く直線が長いのでスタート苦手でも
大きく出遅れて後手踏むことが少ないので安心w

定刻10:55スタート!
相変わらずスタート遅くて
8番手くらいでコースイン。
スタート/ゴール前は追い風で1コーナー回ると左からの横風になるので
トップが一番スピードに乗せづらいことになるので
割と集団が伸びずに進行。

軽量級ミスティさんと山本選手が風をもろに受けるバックストレートで
やや遅れ気味になるので交わして前へ。
これで石川君、中里選手でやや離されて山本選手、太田選手と来て5位位置。

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ここから太田選手とランデブー
彼はフィジカルが強いらしく
追い風のホームストレートでは着く間もなく離されるものの
風を受けるセクション、コーナーの処理が甘いので
そこでベタ着きまで戻せるので風の強いバックストレートで離されないように
気をつければいい感じ。

2周回終わったところで、
全10周回確定。

オモテで先行されて、ウラで戻してをひたすら繰り返す。
山本選手もすぐに飲み込んで付かず離れず3人で進んでるつもりが
山本選手がコーナーミスで遅れてマッチレースになっちゃったw
太田選手の踏みがかなり強いのでゴール前勝負は分が悪いなぁと思ってたら
ギャラリーから石川君がパンクの情報。
ピットで姿を確認したら何やら手こずってるらしく、
なかなか復帰してこない。

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これで、勝負魂点火w
中里選手は30秒以上先行してるので追いつくのは
現実的ではないので2位狙い
バックストレートで時折前に出されるものの
風除けに使われる位置に太田選手が入らないので
ここが勝負どころなんだろうなぁとボンヤリ思いつつ
耐える。

最終周回に入る前のシケインで無理やり先行して強めに
ホームストレート踏んで最終周回突入。
すぐにまくられるけどベタ付きのままコーナー回ってもう一度
先行でベタ着きされるけど気にせずフロントタイヤのグリップにだけ気をつけて
ひたすら踏む!
砂利コーナーで太田選手がやや遅れたので
もうここからフルガス!
バックストレートも風に耐えつつ踏みまくって、フルガス!フルガス!
5秒くらいの差ができてるのをキャンバーからのターンで確認して
シケインを越えて再加速で滅多にやらないゴールスプリント!

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最後1秒まで詰められたけどなんとか逃げ切って2位!

シーズン最後に表彰台GET!
もう素直に嬉しいw

が、おっさんが全力でゴールスプリントしたので
すぐに止まると酸欠で心臓までとまります。
金魚みたいに口パクパクさせてそこらをぐるぐる回って
リカバリーw

やっぱりお立ち台いいねー
シーズン最後がいい締めで気持ちよし

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また、9月に楽し苦走れるように
半年頑張ろう


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