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茨城シクロクロス#5城里

2月で終わるはずだったシクロクロスシーズンが諸般の事情で3月まで延長。
まぁ、仕事を絡めたせいですが・・・
大会直前まで雨予報があり、完全に泥レースを覚悟して諸々準備しつつ
気持ちは落胆(泥嫌い)してたんですが、直前で天気好転!
日頃の行いの賜物。

朝6:00に会場入りしてブース設営。
もうすっかり冬の空気ではなくなりましたね。
が、そうなるとこの城里会場は杉山の中。
花粉症持ちには身の毛もよ立つロケーション。
目と鼻の周り、鼻の中にワセリンを塗り込んで花粉ブロック!
かなり効果高いのでオススメ。

今回は例年のコースレイアウトから大きく変更ということで
試走時間をフルに使ってコースチェック。
まぁ、ひたすら登る。
ホントこれでもかってくらい登る。
で、いつも急斜面を直登やら階段やらで登る「冒険の丘」は下る。
これが直滑降かって勢いで下る。
登りで踏み固められてるから路面ボコボコうまくいなさないと
転げまわるだろうなと思いながら走ってたら周りで転げまわってる人が
たくさんいたw
ここからインナーロー(36x28T)ほぼ固定で3セクションまた登らされるw
下手にダンシングするとリアのトラクションが抜けてまったくバイクが進まないくらい。
これ越えちゃえばアスファルト下っておなじみのレイアウトを踏襲しつつ
ホームグラウンドに戻る感じ。
ドライなら特に難しいわけでもないけど、ひたすらフィジカルで押し切る
雰囲気で試走2周もしたら脚が重い。

試走終わると1時間後にはレースなのでウォームアップは
軽めにしてコールアップへ。

久しぶりに2列目からスタート。
賀来ちゃんがホールショット決めてかっ飛んで行くけど慌てず10番手くらいから、冒険の丘を下るまでに出来るだけ前に上がる。

勢いよく下ったら水竹がコケたらしく、曲がったステムを直してるのを横目に石川くん、賀来ちゃん、羽鳥さん、余語さんに続いて5番手で激坂セクション突入。

あんまり上げすぎないように気を付けてこの周回は様子見て次周回突入。
羽鳥さん、余語さんとポジションを入れ替えながら先頭の石川くんを追う。

激坂で羽鳥さんが脱落。余語さんと2人になるものの登りのトルクが足りないみたいで何となく先行できちゃう。
とはいえ、こっちもインナーロー固定でギリギリなので突き放すことまではできずにグラウンドに戻ると追いつかれる展開。
が、3周目の激坂で余語さんが謎のパンク。
言い音したわw
声かける余裕もないので申し訳ないと思いつつ交わして登りで足を緩めてる石川くんを追ってちょっとプッシュ!
アスファルトの下りに出たところで後続がチラッと視界に入ったので確認したら、水竹が猛プッシュで追ってきてる!
少し休みたいセクションなのに下ハン持ってガチ踏みして逃げる。
グラウンドも結構踏んでるけど、ここで追いつかれて水竹とパックで
前を追う展開に。
最終周の冒険の丘に入る前に先行されてしまってちょっと焦る。
彼の方がスキル高いので、こちらのワンミスでドカンと離される確率が上がる。
が、なんとか離れないで下りをこなして、激坂で40Tとかクッソ軽いローギアを回してるのでトルク差で前に出られるのでそのまま先行してなんとか舗装路まで出ちゃってあとは踏めるだけ踏んで逃げ切りたいところ。
舗装路下った後のステップでベタ着きされてそのまま木の根が張るセクション入ったとこでイン着きで先行されたとこで心折れたw
グラウンドで追うも詰め切れずに3位でゴール。
土浦もキツかったけど、それ以上にキツいレースだった。

とは言え、久しぶりの表彰台は
やはり嬉しい!

これにて9月から続いた
18-19シクロクロスシーズンも終了。

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