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メディア

セオドールレーシングに関して、今日、中国のメディアから今年の提案書が来た。

昨年のマカオGPから起用した会社だが、ざっくり目を通した。

だいたいこんな感じかな?あいかわらず現実的でしっかりしているな!と言う好感の持てる印象。唯一、強いリクエストは"マシンにロゴを貼って欲しい"と言うものだが、これはこれから話し合うポイント。マカオなら可能だけどね。少々難易度高し…

とにかく中国大陸は"いよいよヤバイな…"と言うくらい、面倒な政治局面と締め付けを見せている。特にメディアに関してはそれは顕著だ。だからそこは全く別のラインを用意しないと上手くいかない。

一方、日本語はどうか?

まぁ、ウチはF1チームじゃないしジュニア/ミドルフォーミュラチームなのでこの位で十分かな?とも思う。

モータースポーツ専門メディアで今以上増えても波及効果は拡がらないので別のルートを探そうと思い、あるメディアカンパニーにコンタクトした。

結果はどうかな???明日にはナニかアプローチがあるだろうと考える。

ところでその中国に関するメディア戦略。一昨年、自分がある別のメディアを引き入れた。熱心に売り込んできたからだ。

一昨年、この問題が勃発した時、こいつは俺に対し手の平を返してきた。この前のblogにあるこのクソ会社と結託し、仕事を振ってあげたにも関わらず、俺の1m手前にいても無視するようになった。

こう言う人間が一番ダメ。

俺は去年のマカオGPの時に『君に挨拶と礼を言われる事はあっても無視される覚えは無い』と本人に言ったがニヤニヤするだけで無視した。

それならば、と、今年の契約にアジア圏のメディアに関しての権利を全てウチの会社にする事を条件とした。

結果はアッサリと承諾。

つまり仮にマカオでこのクソ代理店が再度入ってきても、コントロールはこちらの傘下となる。バカは目の前の餌に飛びついても"なぜその餌がそこにあるのか?"までは考えない浅はかな生き物だ。

高橋も同じ、散々俺に『あれしましょう、これしましょう』と擦り寄ってきても、俺とデビットが喧嘩すると掌を一気に返し今に至る。

こうなるとあとは正当化する嘘に嘘を重ねて行き詰まって終わる。そんなもんだ。

いづれにしても、今から精査に入る。クソは排除して少数精鋭の組織を作るために。







モータースポーツに関わって30年。国際感覚は誰にも負けないと自負しております。国内外のモタスポに関する問題を常に提起していきます。