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2024.1.6 立法会の見学

土曜日。
眠くて眠くてグデグデ。

今日はマカオの国会に当たる立法府の施設の見学があるとの事で午後から参加。

午前中、寝ていたら出張から帰ってきた石油貿易の取引き相手からの連絡。取引き相手と言っても彼との出会いは幼稚園。以後、小学校 - 中学校と11年間、同級生。
彼はその後、アジア某国で大活躍し一国一城を築き上げた。
現在、貿易会社であるウチのこの会社と、某国の石油元売り会社との間の石油の取引きのコーディネイターをしてくれている。

一回の取引きが10億円単位で、月に3回の取引き。これが一年続くので、ウチの会社にとってもビッグプロジェクト。その為、税制面を考えてウチの会社はこれから香港に移転させる事を決定。

昨年やろうとしてタイミングがズレた冷風機のメーカーも香港にある。その辺りも考えての香港への移転。香港は三カ国間貿易の場合、その商取引きに対しての免税措置があるのでそこを狙う。単純に会社の利益に対する税金を払えば良い。

お世話になっているスポンサーの会社と同じビルにサービスオフィスがあり、家賃は日本円にして30万円くらいなので(けど香港でその金額なので狭い…😢)、そちらに移転させる。それにしても元売りからの条件が厳しいが「ぜひ一緒にやりたい」との事で、こちらも身構える。

Sellerはロッテルダム(オランダ)から船を出すが、例のスエズ運が問題でタンカーの手配を含めて調整中。国際貿易のリスクは常に国際問題とありで四六時中、世界情勢をウォッチしている。

昼食を摂ってバスでアマラへ。シントラホテルの脇から無料のシャトルバスが出ているとの事で、それに乗って立法会へ向かう。

傍聴席から臨むマカオ立法会 会議場

13年以上住んでいるが初めて入った立法会。人口65万人の小国だから、こんなもんかとは思ったが、なかなか厳粛な感じだった。

しかし親国である中国がこれほどまでに経済的につまづいているわけで、果たしてこのままの流れで良いのか?は少々疑問符が付く。



モータースポーツに関わって30年。国際感覚は誰にも負けないと自負しております。国内外のモタスポに関する問題を常に提起していきます。