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要チェック!〜有馬記念展開予想〜

今回は展開予想を中心に取り上げていきたいと思います。

中山2500mは、内回りコースを使用するが、スタートは外回りコースの3コーナー手前。最初の4コーナーまでは約192m(Aコース時)で、コースを約1周半する。コーナーは緩やか。直線は約310m。コーナーを6回回るため、基本的に内の先行馬有利も、ペースが落ち着きやすく捲りも良く決まる。


【展開予想】

先行勢は、

パンサラッサ、タイトルホルダー、の2頭は前に行くだろう。

その後ろに、ディープボンド、アリストテレス、ウインキートス、エフフォーリアが中団を形成

その後ろにクロノジェネシス、シャドウディーヴァ、アカイイト、ステラヴェローチェ、アサマノイタズラ、メロディーレーン、ペルシアンナイト、モズベッロ、ユーキャンスマイル


キセキは、今回も出遅れからの捲り競馬で来ると予想します。


【ペースの鍵を握るのは、パン・タイ・キセキ】


この三頭でこのレースのペースは決まると思います。パンサラッサはテンも早いので、間違いなくハナに立つと思います。勝つ可能性が低いのは鞍上もわかっていると思うし、陣営のコメントを見ても逃げる事は確定しています。

この馬はノーマークなので、どの馬も無理に追っていく事はしないので、単騎逃げになるでしょう。

次にタイトルホルダー。騎手のコメントを見ると、陣営からは、「思い切ってやっていい。」と言われているようです。笑

それに頭を4日ほど悩ませていたのですが、昨日の調教師のコメントで全て明らかになりました。


【タイトルホルダーのプラン】

前半1000mは一分で通過する。

そしてもし、前に馬がいるなら無理に前には行かず、追走。いなかったら逃げる展開になる。

そのあと、3コーナーに入ったらハナを取りに行く。そして、最後どこまで粘れるかの勝負になる。

と調教師が話していた。

ここまで話してくれるのは本当にありがたい。

これで大方の流れはわかります。



そして、ここで注目しなければいけないのはキセキです。

近走は、出遅れからの捲りです。今回も大外枠からの発送になるので、それは確定です。金文字です。

この3頭の関係からもペースは緩む事なく、流れていく可能性が高いです!


したがって、狙いたい馬は持久力勝負に強い馬、パワーで力強く駆け上がって来れる馬を狙います。


最終見解は、土曜日に更新します!

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