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ピンクな世界

我が家の5歳児は体力が有り余っている。新潟は冬は冷え込むから、そういうわけにもいかないのだが、少し暖かくなってくる今時期からは夜、スムーズに眠りについて頂くためにも夕方、オットしゃんが帰宅してから、家族皆で小一時間程度の散歩に出る。もちろん0歳の嬢も連れて。

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長い新潟の冬を終えて、やっと外に出られると思って外に出ると、そこはピンクな世界。桜が夕日に照らされてそれはそれはファンタジー。

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建物までピンク。なんだもの♡

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別の日の昼間。青空にピンクが映える。今年の桜はピンク色が濃く出ている。

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これまた別のある日の朝。

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嬢が生まれてめっきり大きなカメラを持ち歩くことが少なくなったなぁ。現に夕方の写真以外はケータイでカシャリしたものだ。もちろんカメラは好きだけれど、綺麗な風景も心に留めておく方が多くなった。その時の美しい風景を見た感動を子どもと一緒に心に留めておく、その時間が何よりも愛おしい。

散る桜 残る桜も 散る桜

良寛様ゆかりの地で見上げる桜。

限りある命、生かされていることを忘れず、毎日を特別に生きようと思う。今年は特にそんなことを思ったりするね。


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そういえば、私事で大変恐縮ではありますが、先日33歳の誕生日を迎えました。

メンズ達がくれた花束。

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ムスコが選んだお花たちはどれもカラフルで、なんともポップな花束だった。かわいらしい。

わたしの生活は子ども達が生まれて来てくれて、まさにこの花束のように彩り鮮やかになった。わたしの色少ないキャンバスにポップな絵具を勢いよく塗ってくれている。

ありがとう。

この感謝を忘れずに、この子たちに美しい世界を残したい。生きる喜びを存分に感じて散って欲しい。

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仲間からもお花を。

この歳になって"仲間"と呼べる出会いがあることが何とも有難い。

ありがとう。




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