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アプフェルクーヘン。|お腹の中の赤ちゃんへ。

報告がうれしい。

まだジャム(いちご・レモン)に、ビクトリアサンドイッチケーキしか載せてないけれど、「作ったよ!」って報告くれたり、「農薬ってどうやって落としてる?」って聞くのに、メッセくれたり話してくれる人がいる。とっても嬉しい。

もともと自分用に記録を、と思って始めたけれど、読んでくれる人がいるのだとしたら、何気なくわたしのブログを読んで、心のことに気づいたり、おやつが食べたくなったり、お料理してみたくなったり、お花を飾ってみたくなったり、"自分を大切に、日々を丁寧に暮らす"きっかけになったらいいな。なんて思う。

「作ったよ」、「飾ってみたよ」。

このnoteを読んで何かアクションしたら、コメントに一言そう残してくれる人が現れて、それが少しずつ増えていくといいな。わたしは写真が好きだから、わたしと繋がっている人はぜひ写真と一緒に報告をば。

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Babyの大好物?のりんごを。

「りんごが美味しくて、りんごばかり食べている」と言う友がいる。実は彼女、お腹の中に新しい命を宿しているのだけれど、用事があって、彼女の家にお邪魔することになった。「食い悪阻だ」と言う彼女と、分散登校で暇を持て余す子ども達に、りんごの大きなケーキを焼いて持っていくことにした。りんごは息子の好物、急に思い立っても直ぐに作れる我が家のアイテム。たっぷりりんごをふたつ使った簡単ケーキを、お腹の中の赤ちゃんに届けましょう。

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笑顔でおやつを頬張る子ども達。

子どもがニコニコの笑顔でおやつを頬張るお顔って、ほんとかわいいよね。「美味しい」って言葉も、もちろん嬉しいんだけれど、あの満面の笑みを見られるだけで、幸せ。彼女のお腹の中の赤ちゃんも、生まれてきて、あの笑みを私に向けてくれる日が来るのだろうか。楽しみにしてまっていよう。そしたら、またこのりんごのケーキを作ることにしようっと。

今回は暖かくなってきたから、ドイツ風。⑦のトッピングもなにもなし。寒くなってきたら、⑦でアレンジしたり、アップルアップサイドダウンケーキを作ろうっと。

【アプフェルクーヘン】直径18cm 1台分

・りんご2つ
・たまご:3つ
・バター:70g
・米粉(もちろん薄力粉でも):150g
・お砂糖:120g
・ベーキングパウダー:小さじ2
・レモン汁:適量
・バニラエッセンス(あれば):2〜3滴
・シナモン:適量
・あんずジャム(あれば)

① バター、卵は常温にしておく。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
型にクッキングシートを敷いておく。 
オーブンは180度に余熱スタート。

②りんごの1つをいちょう切り。
もうひとつのりんごを柵切り。
レモン汁をまぶして、それぞれ分けておく。

③ボウルにバターを入れ、
ふるった砂糖を加えて泡立て器で白っぽくふんわりするまで、
すり混ぜる。

④溶いた卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜる。
バニラエッセンスを加える(なくても十分美味しいよ)。

⑤ヘラに持ち替え、合わせてふるった粉類を
数回に分けて、切るように混ぜ合わせる。
いちょう切りの方のりんごを加えて混ぜる。

⑥生地を型に流して表面を平らにならし、
くし切りの方のりんごを表面に綺麗に並べて埋め、
シナモンを振りかける。
180℃に余熱しておいたオーブンで50分焼く。
焼き上がったら型からはずし、冷ます。

⑦りんごやあんずジャム、はちみつを塗ると
ツヤも出て美味しいよ。
焼き上がりにバターを塗って、
粉糖をまぶして食べてもLecker

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