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2022年 シーズンスタート

お久しぶりです。

モトグッチV7iiiを非正規店で買って遊ぶnoteが2年目に突入しました。
昨年のシーズン終わりに累計1万キロ走行を達成したので(前オーナーは6000キロ走行)冬の間に1万キロ点検をしてもらいました。

内容は

1.法定点検(2年目)
2.バルブクリアランス調整
3.メンテサインリセット(1万キロで液晶に現れるスパナマーク消去)
4.オイル交換(工賃のみ)
5.オイルエレメント交換
6.スパークプラグ交換
7.エアクリーナーエレメント交換
8.タイヤ前後交換

で、整備代合計は90,673円(税込み)になりました。

タイヤは前後ブリジストンBT-46に交換しました。
純正のスポーツデーモンはメーカー在庫なし、店が提案してくれたミシュランは輸入遅滞となり、春までに入荷できるのはBT-46のみとのことでした。
タイヤのインプレは後日行います。


さて今回は、冬の間に目にしたTwitterの投稿についての雑感を最後に書いていこうと思います。
Twitterではイタリア車オーナーがネタ(ギャグ)として「壊れるという人は○○してない。ちゃんと〇〇してください。壊れるから。」みたいな構文が載せられることがあります。
イタリア車オーナー同士の会話の潤滑油としてよく使われているのを見かけます。

私はこの構文には反対の立場です(使いたい人は使えばよいけど私は使わないし、それに良い効果があるとは思っていない立場)。
というのも、そういう文章がインターネット上に残るとイタリア車を買おうと思っている人の検索に引っかかって見つかる場合があるからです。

私がこのnoteを書いているのも、体験談として「○○のときに△△という不具合が起こった」という正確な情報を提供したいからです。
実際に国産車に比べて欧州車は故障が多いですが、ギャグとして気軽にそのような情報を乗せてしまえば、真贋鑑定力のないユーザーが食わず嫌いで諦めてしまう可能性があるのです。

私の体験談も統計的には(n=1)にすぎず、全体の何割のモトグッチが故障しているのかはわかりませんが、私自身はできるだけ正確な体験談を皆様に届けようと思います。

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