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「あゝ 我が人生偶然なり」

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私のキャラクターがどうも強いようで、自分の人生についてまず書いたものをまとめています。しかし、忘れないでください。主軸は旅です。
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#就職

私が、公務員を続けることをやめれないのは、自分の中で自分を自分として肯定できてないからであった。①

5月に島根の上にある隠岐諸島の海士町(中ノ島)で高校生へ私の人生について、話す会開いてくれた。 本当に心から貴重な機会とお時間をありがとうございました。参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。お世話になりました。 私は、そこでもちょっと話したけれど、みんなに話すことによって、自分の中でまとまった“やめる“ということが難しかった話があるので共有したい。チラリと、追加公演を聞いてはくれまいか。 ここには旅の話がメイン。②からが本題なので、早く本題に行きたい方は

私の人生、書きますね~!【エピソード0~1.5】

私のプロフィール 概要 役所公務員から旅人に戻りました。 面白い人・土地を探して旅して日本と世界を周っている地域冒険家です。 マグロのように動き続けないと体調が悪化する人間です。 【エピソード0~1.5】 1993年1月★誕生。 近所の幼稚園 →年少さんの時にクラスメイトにカバンをハサミで切り刻まれる事件勃発!(何も話さない、嫌だと言えない子だった) →大学付属の幼稚園へ転校 →1人だけ公立の小学校へ進学 (多くのクラスメイトは既に幼稚園からグループがあり、私は1人で知り合

私が、公務員を続けることをやめれないのは、自分の中で自分を自分として肯定できてないからであった。②

この話は、島根の海士町へ私が行って、高校生のみんなに話した事をもとにしています。 初回はこちら→ 続きをどうぞ。 東京に戻ってくれば、私は公務員への就職が決まっていた。 え!? “私の興味関心があることを積み重ねていって、それを信じるだけでいい。” って言ってたじゃん! そう、私は興味関心があることを積み重ねるだけでいいと、肌で感じつつも就職が決まっていた公務員への道を突き進むことになる。 なぜか。 この話は、ここからが肝である。 一歩出すことも難しい。

私が、公務員を続けることをやめれないのは、自分の中で自分を自分として肯定できてないからであった。③

この話は、島根の海士町へ私が行って、高校生のみんなに話した事をもとにしています。 前回はこちら→ 人は同じことを、繰り返す。 そうだ、自分をフラフラさせながら(たまに旅行しながら)仕事と両立していけばいい。働きながら、海外に行ったり日本を回ればいい。そういう風にしている人は沢山いる。私も趣味の旅を充実させる働き方を。 そう思って、復帰したら、もうすぐに夏に再度倒れてしまった。 早退した帰り、職場を出て振り返り、大きな箱形の固そうな建物を下から見て仰ぎ、 私は、ただ一言

2023年『再会』〜旅を仕事に〜

こんにちは、偶然のさわでぃーです。 今年の振り返り、 春に公務員を辞めて旅人になり、旅を仕事にした話を書きました。 ・あなたの本当に仕事にしたいことは何ですか? ・口に出して言いふらしてますか? ・実現可能であると自分を信じきれてますか? では、どうぞ。 2023年の今年は、一言でいうと『再会』の年でした。 海士町のみんなに再会。 熊野のみなさんに再会。 高野山のおじちゃんに再会。 新しい土地で出会ったみんなも、あれ?懐かしいな…?と思う事があったり共通点があったり