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「あゝ 我が人生偶然なり」

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私のキャラクターがどうも強いようで、自分の人生についてまず書いたものをまとめています。しかし、忘れないでください。主軸は旅です。
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#エッセイ

私が、公務員を続けることをやめれないのは、自分の中で自分を自分として肯定できてないからであった。①

5月に島根の上にある隠岐諸島の海士町(中ノ島)で高校生へ私の人生について、話す会開いてくれた。 本当に心から貴重な機会とお時間をありがとうございました。参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。お世話になりました。 私は、そこでもちょっと話したけれど、みんなに話すことによって、自分の中でまとまった“やめる“ということが難しかった話があるので共有したい。チラリと、追加公演を聞いてはくれまいか。 ここには旅の話がメイン。②からが本題なので、早く本題に行きたい方は

私の人生、書きますね~!【エピソード0~1.5】

私のプロフィール 概要 役所公務員から旅人に戻りました。 面白い人・土地を探して旅して日本と世界を周っている地域冒険家です。 マグロのように動き続けないと体調が悪化する人間です。 【エピソード0~1.5】 1993年1月★誕生。 近所の幼稚園 →年少さんの時にクラスメイトにカバンをハサミで切り刻まれる事件勃発!(何も話さない、嫌だと言えない子だった) →大学付属の幼稚園へ転校 →1人だけ公立の小学校へ進学 (多くのクラスメイトは既に幼稚園からグループがあり、私は1人で知り合

雪の中、家を追い出された20の夜〜誰が為に私が在る〜

31年前、1月の寒い日。 雪のチラつくその日に私は生まれた。 また同じくして、11年前の、20歳の雪の日。 私は、帰る場所もなくさまよっていた。ふと、上を見上げれば夜空には、街灯に照らされた雪がチラついていた。 「俺よりも家族が大事なのか!?どっちか選べよ!」 「お母さんよりもあの男が大事なのね!?どっちか選んでよ!」 さっき、彼氏と、そして自らの母親に言われたことを、頭の中で反芻させながら、どちらの家(実家含む)も突き飛ばされ、追い出され、トボトボ一人で寒空を歩くこと

2023年『再会』〜旅を仕事に〜

こんにちは、偶然のさわでぃーです。 今年の振り返り、 春に公務員を辞めて旅人になり、旅を仕事にした話を書きました。 ・あなたの本当に仕事にしたいことは何ですか? ・口に出して言いふらしてますか? ・実現可能であると自分を信じきれてますか? では、どうぞ。 2023年の今年は、一言でいうと『再会』の年でした。 海士町のみんなに再会。 熊野のみなさんに再会。 高野山のおじちゃんに再会。 新しい土地で出会ったみんなも、あれ?懐かしいな…?と思う事があったり共通点があったり

人生の"設定"を変えたら。①

このnoteは、何のために生きているのか思い出せなくなってしまった私が体調不良を経て自分を思い出した話です。 みなさん、やっほー。 このnoteは、中高生のご両親から大学生、旅仲間から公務員、教員から友人のご両親まで多岐に渡るジャンルの皆様にチェックしていただいていると聞き及びましたので、みんな引かないでそのまま付いて来てくれー!\( ˆoˆ )/ありがとうございます! 私は、会社に所属せずにオノレひとりでやっていくことに憧れがあるのですが(というか、もうやってるな、、