かなしい気持ちになる日記

ちょが苦しんでた時のぺろちゃんのこと、書いたか書いてないか忘れたので一応書いとくんだけど、

離れた場所でずっと良い子ちゃんにしてたの

普段ならちょが構われてたらすぐに駆けつけてちょのお尻かいでちょっかいかけたり自分を1番に構えってしてくるのに、
ちょの様子がおかしくなってからはこっちが何も言わないでも離れた場所にある寝床で丸まってずっと寝てた。誰もなんにも言ってないのに。
いじけてるとかならケアしてあげるつもりだったんだけどそうじゃなくてただちょを気遣うように黙って良い子ちゃんにしていたの。それだからわたしたちも甘えさせてもらった。ごはんとかお散歩とか、手が空いてる時は遊ぼうって、普段通りの声掛けはしてたけど、普段は呼ばなくたってくっつきにきてた時間がなくなって、その分をちょに目をかけることに使わせてもらった。

ちょは赤ちゃんの時もあればお姉ちゃんの時もあるけどぺろはいつも赤ちゃんだねって、思ってるんだけど、あの時のことを思い出すとお姉ちゃんできる時もあるんだなって。ていうか多分赤ちゃんの演技してんだよねぺろって。それは何となく思う時がある。こちらが喜ぶのをわかっててやってんのよ。

GWが近づいてなんとなく思いを馳せる時間が増えてきたのでぺろのことも書いとこうかなって思って。
命日の次に、込み上げるものがあるのがGWなんだよね。最後のおでかけの思い出がね。どうしてもね。

でね、ぺろはね、ちょがいた時にベッドで3人で寝る時はぺろは絶対手のところにきてたの。触ってもらえる場所。
それがいまはどうだい。足元にいっちゃってさ。
ちょは最初から足元だったのよ。2人で寝てた時から。

ぺろはさ
ちょもそうだったんだけど
要求を通す時にかわいい仕草をするんだよね。
吠えたり怒ったりするんじゃなくて、かわいいかわいい顔して甘えてくるのでじゃあしょうがないですねでやってあげてしまうんだ。頭がいいんだよあの子たち。
わたしが、吠えられても何もしませんよって教えたことではあるんだけど、じゃあかわいい顔したらやりたいことやらせてくれるってのは自分で見つけた方法だからね。賢くて困っちゃうよ。

ぺろはわたしが休みの日はべったりすることに決めてるみたいで、この間もちょっとトイレ行くわってどかして、戻ってからもちょろちょろ用事してたらぺろが足に伸びついてきて抱っこしてやって言ってくるからかわいすぎて一生一緒にいたよ。

昨日は頭の上で寝てもらったらいびきかいてた。
人の頭の上で熟睡できるのすごいなって思った。
わたしも重たかったんで1時間くらいしか寝かせてあげられなかったけど。

ちょの、最後の時も、もうあんまり自分の意思がどうこうってないような頃、その時もわたしの頭の上で寝てくれたことがあって。その写真を妹が撮っててくれててさ。それ大事な写真なんだ。かわいいから。

夏はちょだけじゃなくて他にも悲しい出来事があり。
3年連続で自分に関係がある人が亡くなっているんだよ。だからGWでトリガーひとつひかれたあと、長い間低いところで息をすることになるんだ。苦しいね。

頑張ろうね、今年もね。