異職種の内定をもらうために意識したこと
ご無沙汰しております。
先日、面接した企業様から内定をいただきました。
建築現場において職人さんや施工管理者を派遣するという職種で、
私は派遣される施工管理として採用されました。
当然面接を通過しての内定となりますが、
今回の面接おいて意識したポイントは以下の2点です。
①今回の転職活動に対する正当性
②活かせる経験の再現性
「これまでやっていた営業から、
なぜ施工管理という畑違いの職種に応募しようと思ったのか?」
という質問に対し、上記2点を意識し回答しました。
大まかな内容としては、
「新卒から営業に従事し、新規や既存、有形無形の商材など様々な取り組みをしてきた。
ある程度経験を積み今後の自分のキャリアを考えた中で、
違う職種という選択肢もあるのではないかとの考えになった。
そして30歳目前となるこのタイミングは、ラストチャンスだと感じた。
未経験ではあるが当然中途採用という立場となるので、
これまで営業で培ってきた他部署が絡む調整や現場の打合せなど
経験を活かせる業界に挑戦してみたいと考えた。」
といったイメージです。
幸い、面接官が同世代の方のため、今後のキャリアに関する考えなどが
近いこともあり①の部分はすんなりとご納得いただけたことがよかったです。
②について、私は営業しかしたことがありませんが、
他の部門に比べ社外や他部署とコミュニケーションを取る機会が多いと感じます。
人の協力を得るには事前の根回しや動こうと思わせるメリットを提示する必要があります。
それは社外の関係者が集まる建築現場においても活かせるという形でこじつけることができました。
今回は久々の練習も兼ねての面接でしたが、思いの他うまくいったという印象でした。
●結局、返事はどうしたの?
面接をした建築現場でよくある「泥臭い」「きつい」などといった
マイナスイメージを払しょくしたいという思いがあるとのことで、
福利厚生や派遣先などを考慮してくださるなど働き方に力を入れている企業です。
しかしながら、今回は辞退の返答をしました。
派遣先によっては車が必要なことや、現場がないときの待機日は減給されることが理由です。
お互い慣れているであろうものの、辞退するのは気が進むものでもないため、
今後はできるだけ応募先は吟味して臨もうと思います。
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