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【妻に捧げる読書note】夢をかなえるゾウ2(by 水野敬也)

1を読んで、笑いが止まらなかったので、そのまま2に突入。

要点

  • 図書館に行く:仕事、お金、人間関係、幸せ…人間の悩みはいつの時代も同じ。それが本にまとまっている。だから、悩むなら、解決したいなら、本を読むべき。「自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?」by ガネーシャ

  • 楽しみをあとに取っておく訓練をする:目の前の誘惑を我慢できない人は、「楽しみは、あとにとっておいたほうが大きくなる」という経験をしたことがない人。将来のために我慢する、のではなく、今たとえばお金を使わないことで、それでどんなことができるかを想像する楽しさを知っていれば、目の前の誘惑を我慢できる。人間は楽しいことしか続けることはできないのだから。

  • 日常に楽しさを見出す:お金で買える喜びはすべて、素敵な服も、美味しい料理も、優雅な部屋も、豪華な旅行も、他人が作ったもの。でも、どんなにつらい条項でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は自らの手で喜びを作り出すことができる。お金がなくても人は幸せになることができる。

響いた内容

橘玲さんの本やそれに似た本で、いかにこの厳しい現代を生き抜くか、という内容に多く触れたこともあって、自分の中で、経済的自由を手に入れたい(そうでなければ、幸せになれない)という考えが大きくなっていた。この本を読んで、幸せとは何かということを再度考え直すきっかけになった。

こんな人に読んでほしい

幸せとお金の関係について考えたい人。


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