【妻に捧げる読書note】夢をかなえるゾウ1(by 水野敬也)
ドラマは見たけど、本は途中で挫折していた。読み始めたら、頭の中に古田新太が出てきて、笑いが止まらなかった。
要点
食事を腹八分におさえる:腹八分におさえることは些細なことかもしれないが、これからずっと続け、自分をコントロールすることが楽しくなってきたら、生活が変わる。
人が欲しがっているものを先取りする:ビジネスの得意な人は、人の欲を美安のが得意な人。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜ける人は、事業初めてもうまくいくし、上司の欲がわかっている人はそれだけ早く出世する。
1日何かをやめてみる:何かを始めたかったら、まずはパンパンになった自分の時間の中から、何か一つやめてみる。そうすると、空いた部分に新しいものが自然と入ってくる。
やらずに後悔していることを今日から始める:やりたいことをやって後悔しない人生を送ったほうが幸せになれるとわかっていても、みんなしない。それは、収入や世間体、不安などに駆られるから。それを解き放った人が幸せになれる。
響いた内容
いろいろな考え方のTipsが出てくるが、特に最後の言葉が印象深かった。「自分の中に足りないと感じていることがあって、それを埋めようとするのではなく、自分は充分に満たされている、自分は幸せだから、他人の中に足りないものを見つけ、そこに愛を注ぐ。この状態になってこそ、自分が欲しいと思っていたお金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入る。お金も名声も地位も名誉も、自分で手に入れると思っているかもしれないが、それは逆。お金、地位、名声はすべて、他人から与えられるもの。」
こんな人に読んでほしい
夢をかなえたい人
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