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2021年 -小川直毅note始めます-

あけましておめでとうございます。

年が変わり、新たなことを始めたいと思い、自分の言葉や思いを言語化し、定期的に発信することを決めました。
私はプロサッカー選手でなくなった日から『挑戦』という言葉を胸に日々を過ごしてきました。

【Why?】
①言語化する能力を高めたい。
②文字に残すことで思考を明確にしたい。
③1人でも多くの方に挑戦を届けたい。
1人でも多くの方に読んでいただき、共感し応援していただけるきっかけになればと思っております。


【第2の人生では必ずチャンスを活かす】

私は思います。サッカーでの成功は細部に宿る。
1秒、コンマ何秒や10cm、5cmにどれだけこだわる事ができるか。それで人生が変わります!
チャンスは必ず訪れる、ターニングポイントがある。
そこで結果を出せるか出せないかで人生が変わる。
その準備を日頃からできていますか?
プロサッカー選手時代には全く考えもしなかったこと。

『チャンスを活かせなかった選手に次はない』

振り返ると、
ガンバ大阪時代…
私は兵庫県川西市という田舎町で育ち、小さい時から夢見ていたJリーガーになる事ができ、大好きな"ガンバ大阪"という日本屈指のビッククラブでキャリアをスタートさせました。
年代別の日本代表にも選ばれ、今尚現役で活躍されている選手達と共に日の丸を背負って戦っていました。自分には輝かしい未来が待っている。必ず成功するんだ。そんな自信に満ち溢れた気持ちは3年という短い期間で終わりを迎えました。

濃い3年間でした。
学び大き3年間でした。
それと同時に1番無駄にした3年間でした。

悔しさしかありません。周りのサポートのお陰でプロになれたとプロになってから知り、自分の自力のなさに辛さもありました。現役中に恩返しという活躍など全くできなかったです。


契約満了になった時に
自分は当時の長谷川健太監督に直接聞きました。

直毅:『なぜですか?俺にはチャンスはもう貰えないのですか?』

監督:『お前には期待していたからこそ、同期の中でも1番最初にチャンスを与えたけど、結果を出せなかったことが今の現状の全て。俺にはどうする事もできない…』

と戦力外通告の後にお風呂場で監督に言われた事をハッキリと覚えています。気づいた時には這い上がれるほどの力は自分にはなかったです。
なぜなら準備ということを怠っていたから、そもそも準備ということを知らなかったからです。

1度訪れたチャンス。
ナビスコカップ(現在ルヴァン杯)でプロ初スタメンのチャンス、VS清水エスパルス戦です。

あのクロスボールをインサイドに当てていればゴールできたのに…
ガンバ大阪が先制して自分がフル出場できていたら…
あの試合に勝てていれば…

たらればではありますが、自分の印象は大きく変わっていたと思います。
これは偶然ですか?いや、必然です。


【チャンスを活かす力・準備力】
現在も活躍している同期入団の2人、ようすけ(井手口陽介)もうっちー(内田裕斗)もそこが素晴らしいからこそ、今の結果があると思っています。

サッカー選手に限らず、人生の中で何度か訪れるチャンスを活かすための準備を皆さんはできていますか?

日頃から後悔ないほど好きなことを挑戦できていますか?

成し遂げるためにはそこにフォーカスして行動しないといけません。
準備というものを初めて知りました。学べました。


第2の人生ではチャンスを活かす。そのために準備し、挑戦し続けます。
この先、自分と同じ経験をしてほしくないという思い。
自分に関わる未来ある子供達、自分を育ててくれた地域の方々など、全ての人のためになりたいという思い。成功してほしい。健康でいてほしい。日々楽しくあってほしい。
挑戦を通じて地元の発展、貢献に力を注ぎたいと思っています!

自らが『挑戦』し続ける事が全ての準備に繋がると思います。
『挑戦』し続けることがチャンスを掴むことに繋がると思います。

今後、挑戦する姿を見せることで1人でも多くの方に共感し応援していただけるように頑張ります!

下手くそな長文ですが、ご精読いただきありがとうございました。
今後も定期的に発信していこうと思っております^^


【現在の活動】
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②『Teco』
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③『FC SONHO 川西』
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④『アスリートが本当に学ぶべきお金の授業』

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