年を取ってよかったこと。

アラフィフのおっさんです (^_^)v
そこそこ年を取りました。取ってしまいました。
時間はどうしようもありません。

年を取ってよかったこと。
筆頭はなんといっても「わかるようになる」ことです。
思索もまたオートポイエーシス
なので、時間が必要なんですね。
これも時間が経過したからわかったこと。

僕には幸いまだ時間があります。あると思います。たぶん。
なんで、時間の経過とともに「わかること」が増えていくと思います。たぶん。

楽しみなことです。
わくわくします。


「よいこと」=「わくわくすること」。
残念ながらそうではありません。
「よいこと」∋「わくわくすること」です。
「よいこと」のなかには、「わくわくすること」以外のことも含まれています。

「よいこと」が他にもあるなんて、よいことじゃないか。
なぜ、それが残念ながらになる?

「淋しいこと」だったりするからです。

はい、「淋しいこと」は「よいこと」です。
僕もまだ自分を若いと認定していた頃はそうではありませんでした。
恥ずかしながら「若さ」への未練はまだありますが、
それは若い女性と接すると掻立てられてしまったりしますが(汗)、
さすがに若くないということ認めざるを得ません。

「認める」ということは「肯定する」ということです。
それまで拒んでいたものを受け入れるということです。
そうすると“転回”が起こります。
思索のオートポイエーシスが描く模様が変化するんです。

そうなると「淋しいこと」も「よいこと」になります。
けど、やっぱり「淋しいこと」は「残念なこと」ではある。
わくわくしません。
心の何処かがしくしくします。


複雑ですよねぇ。
つまり「年を取る」ということなんです (^_^;)


感じるままに。