ブリーダーズゴールドジュニアカップ血統予想

今日の門別は、デピュティーミニスター持ちやノーザンテースト持ちが来まくっており、パワーや、持続力をようする馬場。それらの血統を内包している馬場には要注意です‼️


◎4サントノーレ

父エピカレスに産駒の特徴については下記に表記されているのでそちらをご覧ください。本馬に関しては、エピカレスのパワーとスタミナに母父サウスヴィグラスでスピードを補完し、牝系はサクラローレルやトウショウボーイとなどから馬力とさらにスタミナをプラスしダート中距離でかなり活躍しそうな馬。半兄のトレドはデビュー2戦を圧勝した後に、兵庫ジュニアグランプルで故障をしてしまった悲運。初戦は、1200mのハイラップにも動じずに、スタートから促してハナをきり、そのまま逃げきって圧勝。前走は一気の距離延長にも関わらず、逃げ馬の外2番手で折り合って、直線では突き抜けての快勝。スピードの持続力とスタミナは相当で、ここも馬券内は確実。


〇6クールリゾット

母ブランシェクールは南関の牝馬重賞で何度も好走し、全弟ノーヴァレンダは全日本2歳優駿やダイオライト記念など重賞勝ち馬。母母父は、Seattle Slewの半弟で産駒はマイル~中距離など幅広い。父マインドユアビスケッツと母母父クロフネとの間でDeputy Ministerのクロスを内包しており、かなりのパワータイプ。スケールの大きさや、ノーザンファーム生産馬でかなりの素質を備えてるとみえる。素質を考えればあっさりも。


▲7ティントレット

前走はスタートで飛び上がり、後手を踏む形になり、その後砂の深い内を上がってきたが前を捉えきれずに3着、スタートさえ決まればもう少し勝ち馬にも迫れたはず。母は関東オークス3着や大井の牝馬重賞、東京プリンセスを勝つなど地方で活躍。父ホッコータルマエ×母父ゼンノロブロイでTHE持続力血統で、母母父フォーティーナイナーのスピードとパワーに母母母父(おかんのおかんのおかんのおとん)Caerleonでスタミナと瞬発力を伝え非常にバランスのよい血統で、スタートさえ決まればサントノーレと接戦もあるかもしれない。


△8カプセル

父マジェスティックウォリア×フレンチデピュティでてTHEダート血統。Bold Rulerを多重にクロスし機動力抜群で、父マジェスティックウォリア&母母父アフリートからも砂を被るよりも外枠からマイペースで競馬ができるほうが良いタイプ。前脚を叩きつける走法でいかにもタフなダートが合いそうで外回りの方が良さそうなタイプ。ここも外枠からマイペースで競馬ができればチャンスあるか。

紐5

穴3パワーキングダム
父アニマルキングダム×ゴールドアリュールで距離が延びるのは間違いなく良く、力が通用するかどうかも3着の可能性も期待して。




★エピカレス産駒の特徴について(ちょっちゅ使える血統情報)


エピカレスはUAEダービーで2着、そして門別で行われた北海道2歳優駿では、後のジャパンダートダービー馬&2017年NAR年度代表馬ヒガシウィルウィンに2.4秒差の大差をつけて圧勝した名ダート馬。怪我さえなければ様々な栄冠を勝ち取ったであろう。また、Specialのクロス内包で、Specialからは、名種牡馬ヌレイエフやフェアリーブリッジ(サドラーズウェルズのおかん)、Number(ジェイドロバリーの母)などを輩出しておりパワーとスタミナ、底力を産駒に伝える。
母母父マルゼンスキーとゴールドアリュールの母母Reluctant Guestとは共通する血統が多くそこからもパワーとスタミナを伝えているため、ダートで活躍したのも納得できる。
ただ、マルゼンスキーの血を内包していることから体質が弱い可能性もあり、エピカリス自身も怪我に泣かされた。さらに、牝系は在来牝系でそこからは天皇賞春馬クシロキングや、伝説の名馬ハイセイコーなどがいる。産駒は、中距離ダートで活躍する馬が多く輩出されるはずで、ダート替わりや、タフな良馬場のレースに出走してきたら狙いたい。


★買い目

4.6-4.6.7.8 馬単
4.6-4.6.7.8-3.4.5.6.7.8 3連単
4-3ワイド

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