エリザベス女王杯2023血統予想
過去好走血統
2019年 良馬場 2:14.1
①ラッキーライラック
オルフェーヴル×(ミスプロ×ダンジグ×ミスプロ×サドラー)×Seattle Slew×Alydar
②クロコスミア
ステイゴールド×ボストンハーバー×Nashwan(Blushing Groom×Bustino)×Highclere
③ラヴズオンリーユー
ディープインパクト×Storm Cat×Mr. Prospector×Miesque
2018年 良馬場 2:13.1
①リスグラシュー
ハーツクライ×American Post(Bering×リファール×サドラー×Shirley Heights×Habitat)×Mill Reef×Lyphard×
②クロコスミア
ステイゴールド×ボストンハーバー×Nashwan(Blushing Groom×Bustino)×Highclere
③モズカッチャン
ハービンジャー×キングカメハメハ×Storm Cat×Mr. Prospector×ダンジグ×Riva Ridge
2017年 良馬場 2:14.3
①モズカッチャン
ハービンジャー×キングカメハメハ×Storm Cat×Mr. Prospector×ダンジグ×Riva Ridge
②クロコスミア
ステイゴールド×ボストンハーバー×Nashwan(Blushing Groom×Bustino)×Highclere
③ミッキークイーン
ディープインパクト×(ヌレイエフ×Riverman×Blushing Groom×Bold Ruler)×Mr. Prospector×Never Bend×Icecapade×Victoria Park
2016年 良馬場 2:12.9
①クイーンズリング
マンハッタンカフェ×ダンジグ×ゲイメセン×Riverman×Bering×Riverman×ハイペリオン
②シングウィズジョイ
マンハッタンカフェ×シンボリクリスエス×ノーザンテースト×リアルシャダイ
③ミッキークイーン
ディープインパクト×(ヌレイエフ×Riverman×Blushing Groom×Bold Ruler)×Mr. Prospector×Never Bend×Icecapade×Victoria Park
2015年 稍重 2:14.9
①マリアライト
ディープインパクト×lコンドルパサー×Riverman×リボー
②ヌーヴォレコルト
ハーツクライ×ヌレイエフ×Riverman×Chief's Crown×Mr. Prospector×Dr. Fager
③タッチングスピーチ
ディープインパクト×サドラー×Irish River×ボールドルーラー
2014年 良馬場 2:12.3
①ラキシス
ディープインパクト×Storm Cat×Fappiano×ニジンスキー
2013年 重 2:16.6
①メイショウマンボ
スズカマンボ×グラスワンダー×Mr. Prospector×ニジンスキー
京都芝2200mは、外回り&下り坂巧者が好走するコースで、スローペースから一気にスピードをあげて末脚勝負に強い欧州持続力型血統やグレイソブリン系、前輪駆動で、下り坂を上手く下る、ディープインパクト、プリンスリーギフト、ニジンスキーなどの血統内包馬は評価したい!
★Blushing Groom 持ち
過去5年で5頭が馬券内
→1ブレイディヴェーグ、5イズジョーノキセキ、6ディヴィーナ、10ククナ
★Never Bend系 持ち
過去5年で9頭が馬券内
15年は内包馬のワンツースリー
また、母父ディープインパクトはこのコースで複勝率47%、単勝回収率113%、
父オルフェーヴル産駒などがこのコースで単勝&複勝回収率も100%越えで内包馬は確実に入れたい。
◎1ブレイディヴェーグ
父ロードカナロアは、キングマンボ系にで自身のスピードやパワーを伝えると共に、母方の血を強く出す。そして、母の全妹ミッキークイーンは、エリザベス女王杯で2連続3着で、外からの差し強襲は着順よりも強い印象。馬体写真や走法をみても、本馬はミッキークイーンと瓜二つ。母父ディープインパクトは、京都で開催された天皇賞春で他馬を寄せつけず圧勝し、産駒にも下り坂巧者を多く出す。また、母母方には、Never BendのクロスやBlushing Groomなど、このコースの好走血統を多く持ち、血統的には強く推せる点が多く、好走必死。最内枠で脚をためて、直線で馬群がばらけたところで一気の差しきりに期待。
〇11ライラック
父オルフェーヴルの産駒には、エリザベス女王杯を2連覇したラッキーライラックがおり、産駒にはハイペリオンのクロスを多重に持ち、持続力ある末脚が武器とする馬が多い。夏を超えて大幅に馬体重を増やし、前走の府中牝馬Sでは、あまり得意ではない東京での瞬発力勝負に対応しての3着。ノーザンテーストは2度、3度成長するといわれているが、その血を3本内包するこの馬の本格化はまさに今で、狙うならここ!また、母母方のスカーレット一族は、91年7人気3着と穴をあけたスカーレットブーケがおり、その産駒、ダイワスカーレットが07年の勝ち馬、06年&07年マイルチャンピオンシップの勝ち馬ダイワメジャーなど京都巧者を多く出す。
▲13サリエラ
母サロミナはドイツオークスの勝ち馬で、母父Lomitasはドイツ年度代表馬。母方にハイペリオンを多重にクロスする点からも晩成血統で、持続力のある末脚を武器とする。全姉サラキアが5歳で覚醒し、エリザベス女王杯や有馬記念で激走したように、本格化はこれからであろうが、スタミナ面を考えればここでも十分に通用する。母系に気難しいオリオール内包で、前走からの外枠替わりはプラス。
穴8シンリョクカ
母レイカーラからは、14年マイルチャンピオンシップの勝ち馬ダノンシャークを輩出し、Caerleon内包のGⅠ勝馬は、ブエナビスタ、タイキシャトル、シンコウラブリィなどがおり、ニジンスキーのスピードの持続力をいかして京都コースを得意とした馬が多い。また、母母方には、Shirley Heightsやゼダーンなど欧州の持続力血統内包でこのレースの好走血統内包。そこに父サトノダイヤモンド(16年菊花賞)でTHE京都血統の塊。人気よりも着順を上げることは間違いなさそう。3着なら十分可能で、馬券には必ず入れたい。
買い目
1-11.8 ワイド
11-8.2.13ワイド
1-2.8.11.13.7馬連
1.11-2.3.7.8.9.12.13.15 3連複
1-2.8.11.13-1.2.3.7.8.9.11.12.13.15 3連複
余裕あれば⬇️
1-2.8.11.13 3連単
2.8.11-1-2.8.11.13 3連単
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