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高松宮記念2023血統予想

土曜日の【中京芝血統傾向】は・・・

・グレイソヴリン系内包馬が5レース中6頭が馬券内
→該当馬・・・トゥラヴェスーラ、キルロード、ナランフレグ、ファストフォース、ピクシーナイト、トウシンマカオ

・キングマンボ系内包馬が5レース中5頭が馬券内
キルロード、ファストフォース、トウシンマカオ、ボンボヤージ

↑の好走血統から、スピードの持続力とパワーや底力が問われる馬場だと考えられる。


過去のレース分析&血統傾向


→馬場とペースから面白い血統傾向が分かる。


①12年、18年、19年は良馬場で行われ、前半と後半のペースが1秒以上差がある→ダンジグ系や米国血統が好走


②14年、17年、22年は馬場が稍重~不良で行われ、前半と後半のペースが1秒以上差がある→ノーザンテースト内包馬6頭馬券内。TomFool内包馬が7頭が馬券内。馬場が悪化し前傾ラップになると、持続力型+パワー血統内包馬が好走。


③13年、19年は馬場が良馬場で行われ、前半と後半のペースの差が1秒未満→高速馬場でタイムも速い。→スピードに特化した米国血統内包馬が好走。


④15年、20年、21年は馬場が稍重~重で行われ、前半と後半のペースの差が1秒未満→TomFool内包馬やニジンスキー持ちやキングマンボ系が好走。馬場が悪くなるとやはり、パワー型とスピードを併せ持つ血統の好走が目立つ。


このように、馬場とペースから好走する血統傾向は違う。おそらく、今回のレースは、②か④のレースに該当しそう。

また、この後も雨が降る予報で、メインレースまで芝レースは4レース開催され、土曜日よりも馬場の悪化は確実で、若干外有利の馬場になりそうな予感。

以下、血統推奨馬の見解です。

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