「イシューからはじめよ」を読んで 2
こんにちは。児玉です。引き続き、「イシューからはじめよ」の感想です。
前回私は、イシューが何なのか分かりませんでした。最終的には、「イシューからはじめよ」の内容を全力で回す必要があると思いました。
本にも最後の方にそう書いてありましたし。
早速、業界研究に取り入れていきました。
業界研究では、いまもこれからも盛り上がる半導体業界を調べました。
調べた結果、以下のように設問、仮説、イシューを立てました。
イシューという言葉はよくわからないまま使っています。
まずは設問を立て、設問に対して仮説を作成する。
「そうすることで設問がイシューとなる」とあったのですが、
「仮説という触媒が設問をイシューにする」のか、
「仮説そのものがイシューとなる」のどちらでしょうか。
設問や仮説がイシューと呼ばれていたり、イシューがほかの言葉として使われることが多いと感じました。
そこでイシューではなく別に、設問と仮説を設置しました。
今考えてみると、設問が半導体業界の目線ではなく、自分の知りたいことを
書いている気がします。
ほかの項目の流れは個人的には良いと考えており、
設問だけ浅い気がしました。
どちらの方が利益が高いのかは調べればすぐにわかることでしょうから、
設問としては間違っていると思いました。
もう一度情報を収集して、設問を見極めようと思います。
そもそも情報収集のやり方が間違っていたかもしれません。
本にはマイケル・ポーターのfive forceが紹介されていたのですが、
それに沿って集めることができていなかったです。
five forceとは
業界内部における競争関係
新規参入者
代替品
事業の下流(顧客・買い手)
事業の上流(サプライヤー・供給企業)
のことです。
そして+αとして
技術・イノベーション
法制・規制
を調べることで業界全体を知ることができます。
今後はfive forceの型で業界研究を進めていき、「イシューからはじめる」ための第一歩を踏んでいこうと思います。
本日もありがとうございました。
サポートありがとうございます。私もサポートし続けます!