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「イシューからはじめよ」を読んで 3

本日は「イシューからはじめよ」の解説を行っていこうと思います。
第0章からです。

イシューとは

まずイシューについてです。

イシューとはいま本当に解決すべき「問題」

イシューからはじめよ

イシューの定義は、

  • 2つ以上の集団の間で決着のついていない問題

  • 根本にかかわる、もしくは白黒がはっきりしていない問題

です。
以上の定義で次の犬の道にいきます。

犬の道

次は「犬の道」についてです。
犬の道とは下記の画像のことです。
簡単に言うと、解の質を上げてからイシュー度を高める道です。

見づらいですね。

イシュー度とは

自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ

であり、解の質は

そのイシューに対してどこまで明確に答えを出すことができるのかの度合い

となります。

私は、今まで犬の道を歩んでいました。
データをたくさん集めれば課題を解決できるだろうと考えていました。

しかし、実際はそんなことはありません。
どのデータが何の課題を解決してくれるかが分からず、途方に暮れてしまいました。

本にも書いてある通り、イシュー度の低い問題を解決してばかりいたら、本当に解決すべき問題を解決できません。疲弊していくだけです。

根性には逃げるな

そして、根性には逃げるなと書いてありました。
価値のあるアウトプットがあればいいと述べています。

私もつかれるまで働けば頑張ったという感じになります。
しかし、成果主義ではそのような物語は必要なく、
結果だけを求められると思います。

私はまだそのような世界にすんではいないので実際の感覚は分かりません。最終的には成果主義の世界には踏み込みたいと考えています。

そこで、私に必要なのは一生懸命働くことは当たり前で、「本当に解決すべき問題を見極め、解決する」ことです。

成果主義のイラスト by DALL-E3

残りの大学3年間を無駄にせず、イシューからはじめることを常に意識して物事に取り組んでいきます。

次回は第0章の続きからはじめます。


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