徳島県鳴門市にて新コンテンツ「四国遍路始まりの地 鳴門」をリリース

 鳴門市の協力を経て、「四国遍路始まりの地 鳴門」のコンテンツをリリースしました。今回のリリースでは、清少納言にまつわる史跡や、戦国時代の城郭、戦時中の捕虜にまつわる史跡である、あま塚や岡崎城跡、板東俘虜収容所跡など、全22箇所を登録することで、歴史資源の顕彰及び市内外観光客向けの情報発信を図ります。

 今後も市内で登録スポットを拡大するとともに、鳴門市は四国八十八ヶ所霊場の第一番札所、第二番札所があることでも知られており、長期的には四国お遍路などをテーマに周辺市町へもサービスの拡大を目指す実証事業となっています。

 観光側面では、渦の道や鳴門公園などの沿岸部の観光施設への観光客の集中が目立っており、本事業を通じて、スポットが登録されている内陸部への周遊促進を目指します。

 また、当社は鳴門市に循環型サテライトオフィス(本市で年間10日以上業務を行い、地域活性化に寄与する事業を実施する事業者)を設置し、3月に開催された「なるとビジネスプランコンテスト2023」では準グランプリを受賞しました。鳴門市が四国では初めての連携自治体となり、今後もサービスの拡大を進めていきます。

詳細(プレスリリースはこちら)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000138166.html